


まさかの試合展開でした。やはり、甲子園には魔物が潜んでます。というか、多分、選手たちの心の中で葛藤しているのではないでしょうか…。
春の選抜高校野球大会第9日は30日、3回戦3試合を行い、史上初の3季連続甲子園大会制覇を目指した大阪桐蔭に逆転勝ちした県岐阜商と、済美(愛媛)、高知が準々決勝進出を決め、ベスト8が出そろった。県岐阜商は2点を追う二回、河村の2点適時打などで4点を奪って逆転し、三回にも加点。左腕藤田が粘り強い投球で大阪桐蔭の反撃をかわし、5―4で競り勝った【共同通信】
「高校生の試合で技術の差で負けることなんてそうないよ。大抵がちょっとしたミス。カバーリングを怠ったとかね。それが大きな失点につながる。逆に誰でもできることをやってたら、3ヶ月で甲子園出られちゃうんだよ。うちがいい見本でしょ。早寝早起き、朝の散歩、ゴミ拾い、それから1分間スピーチ。本当だよ。そういう小さなことができる人間は野球もできるし、大きなこともできるんだよ」
我喜屋優沖縄興南高校野球部監督『Number 2011年3月10日号 文藝春秋』
当初、部員は時間にもルーズで集合時間になってもみんな集まらない。当り前のことを当たり前にするという意識改革を行ったことが甲子園への出場、優勝につながったという。まさに会社も同じです。当たり前のことを当たり前にできる会社になれば必ず生き残ります。凡事徹底!