山中伸弥教授ノ-ベル賞受賞 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:成熟した細胞のリプログラミングにより多能性 (pluripotency) を持たせられることの発見


山中 伸弥(やまなか しんや、1962年9月4日 - )は、日本の医学者。京都大学教授/京都大学iPS細胞研究所所長。博士 (医学)(大阪市立大学、1993年)。文化功労者、ノーベル生理学医学賞受賞者。

経歴
京都大学iPS細胞研究所 教授 就任 (2012年)
文化功労者 選出 (2010年11月)
京都大学iPS細胞研究所 所長 就任 (2010年)
京都大学物質-細胞統合システム拠点 iPS細胞研究センター センター長 就任 (2008年1月)
京都大学物質-細胞統合システム拠点 教授 就任 (2007年)
受賞
ノーベル生理学・医学賞 (2012年12月)
ミレニアム技術賞 大賞(フィンランド) (2012年6月)
ウルフ賞 医学部門(イスラエル) (2011年5月29日)
バルザン賞 (2010年11月)
第100回日本学士院賞・恩賜賞 (2010年6月)
書籍
『iPS細胞ができた! ひろがる人類の夢』 著作 畑中正一:共著

ヒトの患者自身からiPS細胞を樹立する技術が確立されれば、拒絶反応の無い移植用組織や臓器の作製が可能になると期待されている。ヒトES細胞の使用において懸案であった、胚盤胞を滅失することに対する倫理的問題の抜本的解決に繋がることから、再生医療の実現に向けて、世界中の注目が集まっている。