


偶然、NHKで「クローズアップ現代」を見たら「人生丸ごと記録。広がるライフログ」という聞き慣れないタイトルが目に入ってきました。
「ライフログ(Lifelog, Life Log, LifeLog)とは、人間の生活・行い・体験(Life)を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録(Log)する技術、あるいは記録自体のこと」
小生が今こうしてブログアップしているのが、まさに「ライフログ」そのものです。日記代わりという単純なものから、自己変革の手段として、アップしている人もおります。びっくりしたのは、1日に100件以上もアップしている人もいるんです。小生もヘビーライフロガ-だと思ってましたが、上には上がいるものです。糸井重里氏は「自己肯定感」を求めているのではと分析しております。確かに、小生もブログを書いているのは、誰かのためというより、「生きてる証」として見ているような気がします。
デジタルだけではなく、手書きのライフログ愛好家も多くいるようです。デジタルもアナログもこの現象は現代人の心を映し出しております。他人とのつながりだけではなく、自分と向き合うための「絆」がライフログだと小生は感じてます。