「鏡開き」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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今日は「鏡開き」。小生は松飾りを外した7日に七草雑煮にしていただきました。

鏡餅割りし大きな拳かな(麦秋)

正月中に重々しく飾られていた鏡もちを割るということは、大正月の終わりと、その年の仕事始めを意味します。武士は、具足櫃(ひつ)開きをし、主家の鏡もちを君臣ともども分け合って主従固めをし、商家では、蔵開きをし、農村では田打ち正月をして、一年の出発としました。鏡もちは一月十日まで飾って、十一日に飾りをとくと同時にもちを食べるのがしきたりであります。幼年期にはよく青カビの生えた鏡餅を水に浸けて、お汁粉や揚げ餅にしたりして食べたものです。

「餅は餅屋」
餅は餅屋のついたものがいちばんうまいの意味。
その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ。
Better leave it to a specialist.