
特集「自分の励まし方~明日は今日より少しは元気に!」を読んでます。
裏表紙に「一日一生の思い」というタイトルでこんなことが書いてありました。
人はみな一年経てば必ず一つ年をとる。老若男女を問わず、年を重ねることができるのは、ありがたくめでたいことであり、幸せなことである。けれどもそれは、確実に一歩一歩、命の尽きる時に近づいているということでもある。(中略)
生きる術として、人間は死を忘れられるようにできているのかもしれない。ただ、命に限りがあることにしっかりと目を向ければ、これまでずっと先送りしていたことにも、一日一生の思いで真摯に臨めるようになるのではないか。また、日々のさまざまな人との語らいや交流が、よりいとおしく、大切なものに思えてこよう。
小生も「一日一生」の内村鑑三先生の言葉が好きであります。確かなのは、「今ここ」です。岡本太郎先生のように瞬間瞬間を爆発して生きていきたいです。