「禍福は糾える縄の如し」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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🟫禍福は糾える縄の如し🟫

人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。

「禍福」とは、「不幸と幸福」「不運と幸運」「災いと幸い」という意味です。「糾える」とは、ひもなどをより合わせることです。「如し」とは、「~のようだ」という比喩の意味です。