「トップの在り方」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
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意中の人物をトップに据えてみる。トップをやらせてみたら、さらに立派になるだろうと思って抜擢ばってきするわけです。その結果、周囲の期待に応えて、さらに成長する人もいれば、逆にダメになってしまう人もいる。こればかりはいろいろです。やらせてみないと分からない。


オーナー経営者ではなく、社員から昇格してトップになった人の中には、自分を見失ってしまうケースもあります。昨日までは役員の一人だったのに、トップになり周囲から「社長」と呼ばれると、自分の立ち位置がわからなくなってしまうことがあるのです。会社の規模が大きいほど、多くの人が付き従ってくれるので、経営トップの役割を理解しないまま、つい自分が「偉くなった」と勘違いしてしまう。そのような人がトップになった場合、会社の成長はそこで止まってしまいます。