
「私は私しか生きられない一生を、私らしく生きることが一番大切なことなのです」
(渡辺和子先生)
幸せはなるものではなくて、それぞれで感じるものです。
2012年12月11日、私の大黒天であった坂田幸喜氏が13時間にも及ぶ大手術を弘前大学付属病院で受けた日であります。
私の手帳には「一緒に闘う」と記されておりました…。
生前、坂田幸喜氏はよく「死ぬこと以外はかすり傷。生きているだけで丸儲けです」と言っておりました。
大切な人を亡くして、初めて坂田幸喜氏が言った言葉の有り難さが身に染みて分かりました。
君みずや、
君みずや、
悲なる哉、
悲なる哉、
悲の中の悲なり。