いよいよ5日目最終日を迎えました。
展示会場の外のことはあまりお伝えしてこなかったので、ドイツらしい風景を少し。
まずはエッセンの夜明け、7時を過ぎてようやく日が昇ってきます。
会場までは約1.5キロのホテルに滞在。毎日歩いて会場を往復しました。
途中トラムの軌道を越えて行きます。
ヨーロッパは環境を守る取り組みが進んでいます。
トラムなどの交通もしかり、ゴミが少なくなるように商品の包装がシンプルだったり。
環境といえば、EWMのブースでは、最新のトーチのレクチャーを受けました。
TIGトーチにヒューム集排のバキューム機能が付いています。
最終日は、いくつか気になっていたブースを再び訪れ商品の説明など聞いて回ったため、
写真を撮る余裕はあまりなかったのですが、
5日間を通して感じたのは、日本からのビジターがとても少ないということでした。
このブログ、おかげさまで多くの方にご覧いただいて、本当にありがとうございます。
よし次回はエッセンに行ってみよう!と思っていただけたなら、なお素晴らしいことだと思います。
世界を見るのはとても大切なこと。
独逸機械貿易は、小さな力しかありませんが、世界の溶接について紹介し続けて参ります。
5日間お世話になったホテルの中庭に隣接する教会。
最後に感謝のお祈りを捧げて帰国します。