指導陣みんなもガタガタ震える寒さ🥶皆に聞いたわけではないけども
子供たちの審査が終わり、合間の時間に入口の自販機でホットの缶飲料を購入しお腹に忍ばせる🥶直接お腹に当てたらあっつい
え?!
1人だけ長袖の人が…
ずるいよーK下先生…
少し経つと缶も冷えてしまって、また寒さとの闘いです🥶
さて、一般部の審査です。
東伏見少年部のお父さんS堂さんT村さんのお二人が素晴らしい気迫と力溢れる技を魅せてくれた
先生方もこのお二人を高く評価しておりました
その時、誠真会館が誇る名指導者O原先生が中学生に対して口を開いた。
そちらのお二人、先ほどの水色帯のT村さん、そして横のS堂さんの気合いを聞いてどう思いましたか?
凄いなぁ、カッコいいなぁ、と感じませんでしたか?
中学生「感じました」
感じましたよね?
今、この会場にいる方みんながそう感じたと思います。
良いことか、悪いことだとしたら、どちらだと思います?
中学生「良いことだと思います」
そうでしょ?そうしたら真似しないといけないんじゃないの?
良いことはどんどんどんどん真似した方がいい。
「学ぶ」(まなぶ)っていう言葉
の元は「真似ぶ」(まねぶ)だと言われてます。
だから良いことはどんどん真似した方がいいよ。
中学生「押忍」
君たちの気合いは小さかったよね?
せっかく技の上手さ、力強さが凄いあるのに、自信がなさそうに感じた。
気合いを出せば出すほど力がみなぎってくるのよ。
自分を鼓舞できるの。
君たちの姿を見て、ああいう先輩になりたいなぁと思ってもらえるように周りのことも意識していかないと。
帯が上に上がれば求められる事も高くなります。頑張ってください。
中学生「押忍!」
この後、別のウチの中学生も声が小さく、O原先生に叱咤激励していただいた
O原先生、ありがとうございます!彼らにとってとても有難い言葉だったと思います。
小さい子供のうちは何かあれば都度注意してもらえたり、教えてもらえる。
でも大人になるにつれて、いちいち注意なんてしてもらえなくなる。教えてもらえる事も少なくなる。
なので、自分で気付いて、自分で改めたり、O原先生が言うように自分で成長していけるようにならないといけないよね。
中学生にとってとても有意義な審査会になったのではと思います
N島さん、期待の若手!運動能力も高いので久しぶりの逸材です
M里さん、自信ないですというところからはじまったにも関わらずとてもよく出来ておりました
N本さん、50代ではあり得ないほどの蹴り技の上手さ。そしてさらに稽古熱心というのもあり、上達も早い
S津川さん、かなり努力していただけあって先生方から褒めて頂けましたね
I藤M里子さん、息子と競い合って、息子と切磋琢磨して上達していってます
S藤さん、白帯とは思えないとても綺麗な技のフォームで上手でした
S香さん、約5年ぶり?!くらいの審査にも関わらず、緊張の中とても良い動き出来てました!得意の型の上手さを評価してもらえましたね
S堂さん、技のキレ力強さ気迫とても素晴らしかったです、息子にカッコイイ姿見せられましたね
T村さん、息子がキツイ事に挫けず頑張っている分、私も頑張りますという気概が伝わってくる気迫溢れる力強い姿でした
K林Tつさん、キックボクサーあがりとは思えない突き蹴り受けの上手さをみせてくれました
(元から上手かったわけではなく努力家です)
A宮さん、抜群の素質、とても上手かったです。センスだけでなく、忙しい仕事の合間に第二道場での特訓の努力もあり
E人、いつも道場で私に言われてる事を同じように指摘された。技は上手くなってきている!あと変わる変わらないは自分次第
Y輝、基本移動型どれも上手い、組手も上達してとても良くなっている!E人と同じで私から日頃言われている目線だったり気迫、立ち振る舞いの部分を指摘された、少しづつ変えていこう
S井くん、力強さはあるものの、なかなか移動型の細かい箇所がうまく出来ずに苦労していたが、しっかり稽古に参加して努力して徐々に上達、成長を感じられた
K太、中学生になってもきちんと稽古するので、実力も上がってきている。茶帯として恥ずかしくない立ち振る舞いや実力を兼ね備えているので今回昇級へ、先生たちも組手の上手さを評価していた
T那、K太と同じく中学生になってからも稽古を怠る事なく続け(たぶん中1で一番稽古に来てる)、試合にも挑み、上達しているので前回の審査で昇級を許可したが体調不良で欠席、今回茶帯になるべく臨むもはじめからどこか動きがいつもと違う、ど緊張と体調があまり優れないのと水分不足で顔面蒼白、でも最後までやりきりました
最後に
あY輝、少年部の頃はその代の軽量級エースとして稽古に励み、大奮闘していた。
中学では剣道部に入り、空手は続けてきたもののやはり稽古に来たり来なかったりでなかなか一級への昇級を許可してこなかったが、道場にくればいつも全力で稽古に取り組む姿勢は少年部時代と変わらず賞賛に値する。最近ようやっと型もしっかりと覚え、大人の方々の前でも堂々と手本をこなせるようになったので満を辞して昇級へ
皆さん、お疲れ様でした
今回、花小金井道場の生徒がいなかったのでK弓先生も一緒に撮ろうと誘ったけど、妙な距離感が(笑)
K弓先生は「体調不良との闘い」だったわけですな
お大事に!
つづく