2011年3月11日14時46分
多くの犠牲者と避難者を出し、国民生活に多大な影響を及ぼした未曾有の大災害から早一年…。
犠牲になられました方々に改めて哀悼の意を表しますとともに、依然として避難を余儀なくされるなど被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
皆様も心からの黙祷を捧げられますようよろしくお願い申し上げます。
地震による水漏れで、道場(スタジオ)の天井が崩れ落ちたのも記憶から消えかかっていました…
当たり前のように感じてしまっている今の生活がどれだけ幸せな事か、感謝しなければならないと改めさせられます。
不謹慎・自粛と騒がれ、テレビのニュースでも津波の映像が終始放映され、東京の雰囲気が重苦しく、元気がなくなっていた時に井上館長が書いた言葉です。
もちろん節電は積極的に行わなければならないが、首都東京が元気を出さねば日本は元気にならないと。
この一年、ほんのわずかでも誠真会館から元気の輪は広がっただろうか。
少しでも元気が被災地に回りまわって届いていたら嬉しく思います。
誠真会館のTシャツも間もなく完売となりそうで、ようやく収益の一部を義援金として寄付することが出来そうです。
義援金も震災直後だけでなく、継続的に送金出来るようにしなければいけませんよね。
テレビで被災地の現状が流れなくなると頭から離れてしまいがちになりますが、今も復興に向けて努力しながら苦しんでいる方々がたくさんいる事を忘れてはいけない。
同じ日本人として、仲間を想う気持ちを！
