邪魔すんな。
邪魔すんな。
邪魔すんな、ちゅうに。
鬼平犯科帳の巻末にあった中島梓の解説にあった
三島由紀夫の文章読本の一部を読み直し
(内容は全く覚えていなかったが・・・)
気になったので図書館から鴎外の本を借りてきた。
そして寒山拾得というのを読んでみた、短編。
全くピンとこなかった。
寒山拾得の寒山で一人の僧、これは文殊菩薩。
拾得で一人の僧、こっちは普賢菩薩らしい。
別に出てくる豊干というのは釈迦のことらしい。
この二人は唐の時代の風狂の僧ということで
日本で言えば一休さんみたいな。
ただ彼よりももっと極端だったろうけど。
実在したかどうかは不明らしい。
私は無教養なのでこの基本的な知識がなく
全くピンとこなかった。
ただこのくらいは知っておかないと最後の方の
「豊干がしゃべったな」のセリフも理解できない。
そしてこれは鴎外の子どもが「寒山詩」の宣伝を見て
この本がほしいと言ったときにこしらえた話で
子どもに伝えたお話であると言う。
我が家にはこの教養の一万分の一の教養もない。
ついでに一緒に収められていた「高瀬舟」も読んでみた。
何十年ぶりだろうか。
まさか、囚人を運ぶ船の上での話なんて
全く記憶になかった。
あぁ、意味のない人生。。。


