歳、取ってしまった・・・

歳、取ってしまった・・・

ちょっと前まで高校生だったのに・・・

さつまいもの苗を全部で50本植えてみた。

奥が最初に植えた紅はるか、20本ほど。

中央がシルクスイート、20本ほど。

手前が金時10本ほど。

金時が古い種類かな、強健な感じ。

紅はるかは少し虚弱な感じ。

 

介護施設でもう一人退職が決まったようです。

先に私が辞めておくべきだった。

非常に大きな失敗でした。

今の時代、家族で介護をすることが非常に減ったので

必要になった仕事でしょうが、人には勧められません。

母の日に親に会いに来た家族はまだいいほうです。

来ない家族は正月にも来ません。

 

このタイトルは全く知らない。

作家の名前も聞いたことがなかった。

で、表紙は松本零士、挿絵はなかった。

へぇ~と思いながら読んでみる。

十数ページで本を閉じた。

角川スニーカー文庫って子供用のシリーズか?

あちゃぁ~・・・。

まぁ、本自体は古本で1円。

ほとんど送料のみの状態なので文句は言えないか。

 

畑を耕して、畝を作ってさつまいもの紅はるかを

20本ほど植えてみた。

苗と苗がちょっと近すぎたかなぁ~?と悩む。

畝が曲がって見えるのはレンズのせいではなく

まっすぐにできたと思った畝がグニゃぁ~っと

曲がってしまっていただけ、直すのがイヤだった。

てなわけで購入していたC.L.ムーアの暗黒神の妖精は

1ページも読まないままお蔵入りが決定。

 

しかしである、私は別のシリーズを購入していた。

処女戦士ジレル!「暗黒神のくちづけ」すごい!

5篇入っており第1篇が「暗黒神のくちづけ」

読み始めると、あれ??これはSFか??

中世のお話か?

SFじゃなくてファンタジー??

この篇のラストがよくわからなかった。

結局、それは愛だったのか?

もういい、C.L.ムーアは卒業しようと思った。

でも、シャンブロウは良いよ。

今の人はこういうのはもう読まないのかもしれない。

時代が違うんだろうな、と思った。

ちょっと裏切られた雰囲気だったので次の本を開く。

4篇収められている。

まず巻頭の「異次元の女王」・・・。

あら・・・似たような感じ。

う~~ん、2篇目の「冷たい灰色の神」・・・。

ページを捲る手が完全に止まってしまう。

というわけで「大宇宙の魔女」というのを買ってみた。

作者のC.L.ムーアなんて知らないので調べたら

1911年生まれだって・・・明治44年だよ。

岡本太郎、北林谷栄と同じ年の生まれ。

う~ん、この説明がわからないかも。

おまけにこの人は女性だった。

この本には4篇が含まれていて最初が「シャンブロウ」

私はこれが好きだった。

こういうSFって読んだことがなかった。

何十年も昔にこういうものが書かれていたんだなと

非常に感心したのよ。

次が「黒い乾き」・・・あれ??

その次が「真紅の夢」・・・ワンパターン?

最後に来るのが「神々の塵」・・・ほら来た!

相棒のヤロールといっしょに始まる大冒険!

と思ったが、やはり同じ・・・。

う~ん、この本は「シャンブロウ」だけ読めばいいかな。

しかし不思議な作家であるなぁ~。

 

というわけで、散歩に行った帰り道、

福岡のあまおうが1パック260円だったので

なんて安いんだろう!と、2パック買ってみた。

帰宅して一個食べてみると・・・。

苺の味が全くしないあまおうだった。

あんまりだったので配偶者にいちごジャムにして

と言ったら、甘くないイチゴで作ったって

クソまずいジャムしかできんと言われた。

あ~ぁ、もう少し優しい女と

結婚しておくべきであったが、手遅れである。