というわけで「大宇宙の魔女」というのを買ってみた。
作者のC.L.ムーアなんて知らないので調べたら
1911年生まれだって・・・明治44年だよ。
岡本太郎、北林谷栄と同じ年の生まれ。
う~ん、この説明がわからないかも。
おまけにこの人は女性だった。
この本には4篇が含まれていて最初が「シャンブロウ」
私はこれが好きだった。
こういうSFって読んだことがなかった。
何十年も昔にこういうものが書かれていたんだなと
非常に感心したのよ。
次が「黒い乾き」・・・あれ??
その次が「真紅の夢」・・・ワンパターン?
最後に来るのが「神々の塵」・・・ほら来た!
相棒のヤロールといっしょに始まる大冒険!
と思ったが、やはり同じ・・・。
う~ん、この本は「シャンブロウ」だけ読めばいいかな。
しかし不思議な作家であるなぁ~。
というわけで、散歩に行った帰り道、
福岡のあまおうが1パック260円だったので
なんて安いんだろう!と、2パック買ってみた。
帰宅して一個食べてみると・・・。
苺の味が全くしないあまおうだった。
あんまりだったので配偶者にいちごジャムにして
と言ったら、甘くないイチゴで作ったって
クソまずいジャムしかできんと言われた。
あ~ぁ、もう少し優しい女と
結婚しておくべきであったが、手遅れである。