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WBS 
家庭用充電池の進化…電力自給自足の時代は来るか!


太陽光発電を設置している一般家庭が急速に増えています…しかし、これまではすぐに使ってしまうか電力会社に売る、売電するのが一般的でした。

今、太陽光発電からの電気をそのまま充電しようと家庭用充電池が進化しています。


太陽光+蓄電池
家電メーカー ”次の柱”

今日行われたパナソニックの発表会、公開されたのは家庭用蓄電池システム(創蓄連携)、パナソニックは去年の夏から家庭用蓄電池を販売、今回の製品で初めて家庭の太陽光パネルで出来た電気をためる事が出来るといいます。

これまで太陽光発電の電気はすぐに使うか電力会社に売っていました…蓄電池にためるには高額な変換機が必要なため充電する事が出来なかったのです。

このシステムは蓄電池に貯める事が出来、テレビや冷蔵庫など主要な電化製品を2日間は使える計算だといいます。

この蓄電池システム、価格はソーラーパネルなどを除いて200万円、内3分の1が補助金で賄える仕組みです。

パナソニック 長榮周作 専務役員
「政府の補助金で普及は進むが、まだ価格が高いのでこれからが課題です…2018年をめどに売上を1兆円ぐらいのビジネスに高めて行きたい」

テレビ不信から抜け出せないパナソニック、今回の蓄電池を含む環境分野の製品を総合的に提案する、まるごとソリューション事業に業績回復の期待をよせています。


太陽光+蓄電池
売り場でも関心広がる

家電量販店でも家庭用蓄電池への関心は高っています…消費者も太陽光発電から蓄電池への充電を望む声が出ています。

一方、売り場で人気の蓄電池は国産ではなく中国メーカーの製品、価格が国産メーカーより3割安いとのこと(ビッグカメラ店頭価格798,000円)…リチウムイオン電池や自動車を製造する中国企業のBYD、その家庭用蓄電池はシンプルさと低価格が売りで震災後、売れているようです。

しかし、太陽光発電からの充電は出来ません…そこで来週(2/29)から通常の電源に加え太陽光発電からの充電が可能な新製品が発売されます。…それでも価格は70万円~80万円に抑えるようです。


太陽光+蓄電池
量産化で価格↓

国内のベンチャー企業(エリーパワー)も家庭用蓄電池の低価格化に挑戦しています…大型リチウムイオン電池を専門に手掛けるエリーパワーが去年10月にハウスメーカーと組んで新築住宅用に販売を開始した蓄電池、太陽光発電からの充電に対応し、スマートハウス向けのシステムとも連動しますがその価格は…180万円と高い!

価格を下げる為のカギは量産によるコストダウン…その為にエリーパワーは150億円を投資して新工場の建設を進めています。

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この工場が稼働すると価格は5分の1に下がるとのこと…6月には竣工予定で生産能力が従来の6倍、生産ラインを自動化し人件費などのコストを下げます。

エリーパワー 吉田博一 社長
「国の補助金も整備されていますし、量産のコストダウンで当面は、100万円前後で販売できる見込みです」

夏に向け、再び電力不足が起こるという懸念が消費者の間でも高まる中、蓄電池が太陽光発電と連結する事で家庭での電力の自給自足は加速しそうです。

■いい傾向ですね…流行るかどうかは値段次第…薄型TVも驚くほど安くなりました…あのLED電球だって1000円で買える時代になってますからね…家庭用蓄電池も数年で相当安くなるんじゃないですかね。


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