大晦日に寄せて | 相続こころの整理術

相続こころの整理術

相続について知りたいけれど、落としどころの決まっている業者の説明会が苦手、士業への相談も敷居が高いという方に向けて、相続人に寄り添いながら、人生の問題として相続問題に向かい合います。終活で日々の暮らしを大切に、自分らしく生きることを目指します。

2022年、残り30分を切っての投稿になりました。

 

 

今年は世界情勢がゆらぎ、そのため私達にも大きな影響があった年になりました。

 

 

「生活」「暮らし」は本当はとても大事なものです。

普段、私たちは仕事や付き合いに比べて、疎かにしてしまうことがありますが、悪い変化があったとき、日常が奪われたとき、身に染みて大切さを学ぶのです。

 

 

 

今年の漢字は「戦」が選ばれました。

 

 

 

生活者として度重なる値上げは負担でしたし、今後もそれは続きます。今年最後の買い物でお雑煮に添える三つ葉を買うのを控えました。毎年、切り三つ葉ではなく、一段階お安い糸三つ葉を買っていましたが・・それも¥398でした。

 

 

お金のことばかりではありません。

我がマンションは大規模修繕真っ最中です。

 

 

事前にベランダの物はすべて撤去することになりました。ベランダを充実させていた家庭ほどその作業は気が重かったこと思います。

 

 

私は「枯らす人」なので、植物などもなく、ベンチやテーブルもなく楽だったとは言え、それでも網戸や物干し竿を室内に入れるのは、どこに置いたら支障がないか思案しました。

 

 

そのな場合も締め切りがあると目の前のことに追われるものです。

そして娘の出産もありました。

 

 

しかし、一方でそれを機会に生活を楽しむことも覚えました。50代で一度大きな片付けを行いましたが、今は60代での大きな片付けを行っています。片付け動画など見ながら、色々案を巡らすのが日々の楽しみになっています。

しかし実行するときはゆっくりとマイペースで。今のところケガなく進められています。

 

 

また今年は、推しと言うのでしょうか、大河ドラマや民放ドラマにハマり、夜が待ち遠しかった日が多くなりました。

 

 

 

来年も暮らしを大切に自分らしく過ごしていきたいと思います。

今週半ば、年末年始の休工期間となり、工事音のない静かな期間に入りました。寒空の下での工事、頭が下がります。

 

 

 

感激したのは、黒い幕を開けて休みに入ってくれたこと。大型マンションなので、全体では相当な作業量だったはずです。

 

 

 

 

おかげで、明るい元旦の朝を迎えることができます。これは素敵な思いやりですね。

 

 

 

では、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

 

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