衝撃の一日  | 相続こころの整理術

相続こころの整理術

相続について知りたいけれど、落としどころの決まっている業者の説明会が苦手、士業への相談も敷居が高いという方に向けて、相続人に寄り添いながら、人生の問題として相続問題に向かい合います。終活で日々の暮らしを大切に、自分らしく生きることを目指します。

8日、安倍晋三元首相が銃撃され、亡くなりました。

日本中のみならず、世界中が衝撃を受けた一日でした。

 

 

 

演説中ということで、多くのカメラがその時を捉え、映像が何度も流れ、心理的に影響を受けている人もいるのではないでしょうか。

 

 

 

私も前回の記事にて、「諸行無常」に触れた直後に、こんな事が起こり、驚いています。

 

 

 

ご家族の身になってみれば、親よりも子の方が先に逝く、60代で未亡人になる・・そんなことは想定外だったのではと、本当にお気の毒です。

 

 

 

あまりに残酷で卑劣なこうした犯罪は決して許されるものではありません。

しかし、それはそれとして、精神的に辛いようでしたら、しばらくテレビを見ないなど、自分の心を守ることは必要です。

 

 

 

初めての子を妊娠中、まだ安定期に入る前、日航機墜落事故が起き、通常の番組は休みになり、悲惨な墜落現場の映像や、遺体安置所前でのレポートなど、来る日も来る日もそのニュース一色で、とても精神的に辛く、気持ちが沈んだ記憶があります。

 

 

 

なので、大きな事件・事故の際には、妊婦さんたちのショックが真っ先に思い浮かびます。

 

 

 

一人一人の心の健康というのは、目には見えませんが、実は国の安定や平和に直結していると思っています。いったい何が気に食わず、人を殺そうと思うのか。恨みを募らせたのも、計画を立てたのも、実行に移したのも、人の心がそうさせたのです。

 

 

 

急激に感染者数が増え、コロナの状況も不安が増している今、ウクライナ情勢も先が見えず値上げ続きの今、マイナス感情を大きくしないことは大切です。

 

 

 

真相はまだわかりませんが、今の段階では、政治的な恨みよりも、ごく個人的な恨みで犯行に及んだとの報道がされています。

たぶん、多くの人が、悲痛な思い、恐怖心、やるせなさ、怒り、悲しみといった感情が表れているのではないでしょうか。

 

 

 

死を悼みつつも、自分が受け取れる範囲での受け止めをし、今は理性を保つことです。

選挙の投票については、冷静な判断のもとの政治参加が、これからの国の行方を進めていくことになるでしょう。

 

 

 

 

 

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