今日は東京・稲城市にある「おくりびとのお葬式」の稲城サロンを訪問してきました。
稲城駅からすぐ、駅近の明るいサロンです。
この会場では、セミナーがありました。
終活の内容は広く、終活カウンセラーでも、それぞれの経験の違う人の話を聞けるのは、とても楽しいですし、知識も広がります。
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さて、葬儀についてですが、やはり出来れば、事前に調べて知っておいた方がいいと思うのは、それなりの料金がかかることだからです。
病院で亡くなり、霊安室に入ったら、すぐに葬儀社探しが始まり、ご家族が、全く情報ゼロの状態での葬儀社探しだとしたら、病院の提携先などに頼らざるを得ないこともあります。
仮に私であれば、流れによって、どの様な形式の葬儀になっても、細かい事にはこだわりませんが、例えば思いのほか高額な支払い額を提示され、家族と葬儀社との間で、トラブルが起こることは避けたいと思うわけです。この世の最後に、自分がトラブル発生の原因になるなんて・・。
終活大嫌いな人には、「またか」と言われてしまいそうですが、その葬儀社選びも、事前でなければ、ゆっくり情報集めから、料金を含め希望の決定に至るまで、本人がすることは出来ません。
なので、葬儀社のイベントなどがある時は、良い機会と思って、中をのぞいて、スタッフの雰囲気などに接したり、資料を貰ったりしてみて下さい。なかなか、個人で入っていくよりも、最初は、イベントやセミナーなどを利用した方が入りやすいでしょう。
ただし、以前経験したことですが、イベント内容というのが、入棺体験ができるというのは表向きで、実態は、互助会の勧誘大会だった、ということがあり、しかもその場で入会させようとする強引な所がありました。十分注意して、きちんとご自分で判断なさってください。
そういった事への判断力も、まだまだ元気な五十代だと、焦りもなく、冷静に対処できると思いますし、あちこち色々な葬儀社を経験するうちに、不自然な事にも気づくと思います。
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今日は、セミナー終了後には、こんなお楽しみが。
和菓子とお抹茶を振舞って下さいました。
ここを拠点に、地域の方々とのつながりも出来ている印象で、私もランチをご一緒させていただき、他の参加者の方とも、つながらせていただきました。
これからの終活は、“墓友”だけでなく、普通の生活でもつながりを持って、孤独にならない、そんなご縁のできる機会であって欲しいと思います。
誰もが1日24時間は、平等に過ぎていきます。必ず、1年1年、年を重ねていくわけです。そこに不平等はありません。終活は、1人として例外のない共通項を持っていますので、動いた先に、楽しいご縁が待っているかもしれませんよ。
ぜひ、楽しいイメージを持って、終活を楽しんでみて下さい。
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