こんばんは!
今回は現在の日本フットサル界、そして我々のことについて少し話をさせてください。
日本には、Fリーグという日本リーグ(全国リーグ)があります。
FリーグはF1(1部リーグ)とF2(2部リーグ)で成り立っています。これは、Jリーグでいう、J1、J2に当たります。
F2の下に、関東リーグ1部、2部、都道府県リーグという形でピラミッド型になっています。
私が監督をしていて、泰平コーチが選手として所属する「しながわシティ」はF2リーグで戦っています。
我々は、F2では2年連続優勝しており、今週末の3月4日(金)、5日(土)にF1のボアルース長野と入替戦を戦います。
昨年はスタジアム等のピッチ外での問題があり、入替戦が行われなかった為、今回は初の挑戦となります。
また、その試合は無観客試合なのですが、
連日(18時30分キックオフ)ともアベマTVで生中継されるので、興味のある方は是非ご覧ください!
https://www.shinagawa-city.com/futsal/2022/02/24/
https://abema.tv/
以下視聴リンクとなります。
3月4日(金)
https://abema.tv/channels/world-sports-2/slots/AoiHMGbsi4p5fm
3月5日(土)
https://abema.tv/channels/world-sports-2/slots/EhZJbZnJgg7RhH
そして、もしスクール生がこの試合を見ることがあれば、以下の点を注目してほしいと思っています。
これらは、当スクールでも重要視しており、しながわシティの特長となっている部分です。
①守備/寄せるスピード
ボール保持者に対しての、寄せるスピードです。
ボールの移動中に素早く寄せ、その後しっかり構えること。つまり、抜かれずにいかに寄せるか、ということです。
それができれば、相手に考える時間を与えないこと、またルックアップさせないことができ、ボールを奪う機会を増やすことができます。
②攻撃/ボールをもらう動き
ボールをもらう前に、いかにマークを外し、いかに良い体の向きを作るかという部分です。
これらができていなければ、ボールコントロールがいかに上手くても、それを活かすことができないからです。
③攻撃/ボールコントロール
良く練習で行っているトラップ、ドリブル、ターン等を試合の中でどの様に活用しているか。
特に、77番のボラ選手(ブラジル出身)や17番の菅谷選手などのボールコントロールは卓越したものがあり、一見の価値があると思います。
④トランジション/攻守の切替のスピード
ボールを失った瞬間にすぐに守備に移り、ボールを奪った瞬間に前方に飛び出す、といった部分です。
これは最も地味な部分かもしれませんが、勝敗を分ける上で、最も重要なポイントとなります。
また、攻守の切替のスピード感は、フットサルの醍醐味の一つとなっています。
以上となります。
「百聞は一見にしかず」という通り、見ることで普段伝えていることを深く理解できる部分があると思います。
なので、この機会に是非沢山の方々に観て、更に応援して頂けると嬉しいです。
そして、我々は良い試合をお見せできる様、精一杯がんばります!それでは失礼します!