皆様お疲れ様です。
いまクルマ関係のブログに力を入れている為、こちらのブログが疎かになっております(汗
昨日今日は九州でも雪が降り、ようやく冬が来た感じです。
さて、今回は地役権の話。
最近、弊社でも時々出てくるのが地役権。
よくあるのは、高圧線下の地役権設定。
そして、敷地延長での通行地役権設定。
いま私がやっているのは後者のほうで、見た目は8m道路だけど私道。
正確には道路上の敷地です。
公道に接するよう、4軒が2mずつ所有する土地を纏めて道路にしています。
当然ですが、所有権は2m分しかありません。
クルマで通行するには、他人地を踏まないといけない状態。
なので、お互い通行掘削等の権利を認め合うための地役権設定です。
本当は位置指定を取れば良いのですが、時間とお金を考えての敷地延長。
でも、私が思うには・・・
将来の道路維持管理はどうなんでしょうね。
位置指定で共有にしても、その問題は私道に付きまとうのは事実ですけど・・・
恐らくは、一般の方も思っていることではないでしょうか。
その道路から受益を受ける訳ですから、受益者が負担することは当然ですけどね(汗
皆様、この手の売買で質問されたことは無いですか?
「私道の場合、壊れた場合は誰が修理するんですか?」