【PCアンプマスターへの道】Vol.3 AUDIOTRAK DR.DAC2 DX TE | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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どもっ!!秋葉原店SVのたっくんです!

まみたすが昔の画像を引っ張っていたので、僕も昔の写真を引っ張ってみました。

特に意味はありません。

今日から秋葉原店に新人さんが4名入社しました。こんな大人にならないように一緒に頑張りましょうw

では本題!



AUDIOTRAK DR.DAC2 DX TE

▼AUDIOTRAK DR.DAC2 DX TE e☆特価¥34,800-

ド定番のDAC/AMPです!特にDR.DAC DX TEは入出力が豊富で、出来る事が多く重宝される製品です。



前面。

ジャックは2つついていて、左右で出力が違います。



電源スイッチ

ここら辺の処理はDR.DAC2 DXと変わりませんね!


ボリュームつまみ!

奥にはスイッチが3つ付いています。
スイッチは右から出力切替(ヘッドホン or RCA)、入力(デジタル or アナログ)、入力(USB or S/PDIF)となります。


続いて背面!


RCAの入出力!

この価格帯でRCAの入力、出力の両方がついているモデルが少ないので便利ですね!


デジタル入力

同軸、光、USB入力に対応。USBでは24bit/96kHzまでの対応、S/PDIF(同軸、光)では24bit/192kHzに対応します!

聴いてみた。

音は柔らかすぎず、硬すぎず絶妙な音が鳴っています。フロアはやや低めで、低域の表現力の高さはMUSES8920の音そのものです。
解像度はかなり高いというわけではないですが、必要最低限以上を鳴らしています。
出力が左右で違い、右側のジャックを使用すれば300Ω程度のヘッドホンも余裕で鳴らすことができます。
音は濃いめで、密度のある音です。軽快に音を聞くというよりは、一つ一つの音をじっくりと噛み締めて聴くような音です。

名物コーナー


開けてみた


びっしり。

これまでのHP-A3、HUD-mx1、HUD-mx2と比較してもかなり高い密集率。基板にはほとんど隙間がありません(^^;


OPAMP

またMUSES8920を5つも搭載しています(^^;全部ソケット式で交換可能になっています。


DACチップ

DACにはPCM1798を採用しています。24bit/192kHzまで対応するDACチップです。


黒色のパーツが気になります。

DR.DAC2 DXとの大きな違いは、コンデンサ、OPAMPの変更が主となります。コンデンサも今まで紹介してきたモデルと比べると数が多いように感じます。


大きなジャック。

バネがかなり大きく、頑丈そうです。試聴機のジャックのバネ部分には誰かの指紋が付いていましたw


LED!

インジゲーターで入力サンプリングレートを表示します。
今は96kHzで入力しています。僕の大好きなハイレゾ音源『Grover Washington Jr.  Just the two of us』でもしっかりと立体感が出ます。
この音源は音場の形成を知るのにもってこいの音源で、良いDACで音を鳴らすと前後方向の音の広がりを感じることができます。
DR.DAC2 DX TEは満点とはいきませんが、かなり良い線いってます。

ということで、DR.DAC2 DX TEをご紹介させていただきました。

今だけ。

光ケーブル 『Glass 2 Black 1.0M』 が同梱されています!数量限定ですのでお早目に!
これは今すぐ買うしかないっ!!!

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次回もご期待ください!

以上たっくんでした!

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