マルタとアメリに振り回された後(KAVCで『白夜』観てから、塚口サンに移動して『アメリ』観てからの、KAVC帰還)に、何だかものごっつい物観ちゃって慄いておりました…凄いな…
ちょっと消化不良気味。
『100万回生きたねこ』は実は読んでないし、佐野洋子さんを知ったのも最近の話。
が、しかし、このドキュメントは迫るものある。
いや、これはドキュメントなのか!?
監督本人の戸惑いや、それこそ純粋な興味が、そのままごろりと飛び込んで来る。
佐野洋子さんの人生、そして『100万回生きたねこ』。そこから手繰り寄せられる“女性”、更に“母性”。そこに濃密に連なる想い。越しに浮かび上がるねこ、洋子さんの深い孤独の強さ。
愛を見つけ、死を前にして、生命はやっとこさ本来の輝きを手にする。
遠回りのショートカッツ。思わぬ道程で本質に肉迫。嘗て得た事ない感触とあと味。
楽しみだったコーネリアスに拠る音楽は、まさに“湿度のない風”。
ますますヤンさんに近付いてるな~
サントラ出して下さい!
ますますヤンさんに近付いてるな~
サントラ出して下さい!
ともあれ、読まなきゃな、『100万回生きたねこ』。

