三田 | Electronic Dolphin Eats Noise

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空論上の九龍城

2013年2月 ワーナー・マイカル シネマズ 三田ウッディタウン


しかし、映画の為だけにこんな処まで来ちゃうとは…(恥)。

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(先日行った)岡山より遠いじゃん! 

鈴木先生

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あらゆる重力から解き放たれたあの瞬間、失神する程興奮した!

教育が世界を変える。

そんな奇跡を信じられる一瞬に賭けたトンデモない傑作!
鈴木先生~!!!


や、でも、鈴木先生の凄さはどーしたものか…
ドラマ版も私の人生に於いて一、二を争う程嵌った作品でしたが、劇場版はまた違うベクトルでスクリーン突き抜け、こちらと・時代と刺し違える程の鋭さあった。


こんな面白さが支持されないのが、この作品の内包している問題意識とも連なってて、哀しいかな、納得してしまうのだ。


真っ直ぐな言葉・真っ直ぐ視線・真っ直ぐな映画。


鈴木先生にはまだまだ戦って欲しいのだ。


教育の脆さ・危うさを踏まえた上での、その先を、戸惑いつつも、決して独りよがりにも、一方通行にもならずに、歩む。


返す返すも、ここまでの作品が限られた場所・期間でしか上映されなかったのは残念でならない。
やり方次第では大化けしたんじゃないの?
いや、すべきでしょう。

広く観られて、語られる場を設けねばならない。


ムーンライズ・キングダム

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純度100%なウェス・アンダーソン映画やった!
オープニングからエンディングまでブレない画の強度と、相変わらずの“間”にくらっくら。そして心地良いクスり笑い。


大体“黄色い”映画ってだけで、好み1.25割り増しなんだから、ツボ突かれて当然。

『ムーンライズ・キングダム』みたいな作品がまだ生まれ、支持される内はまだ映画を信じられる。


結局彼にとってこんなのこそ“キングダム”なのだろうな。
過去作のベスト・オブ・ベストでありながら、天才マックス辺りの瑞々しさも。


マーレイ&ノートンは相変わらずながら、ブルース・ウィリスが堪らんですな。
あと、ご贔屓ティルダ!
子役陣が皆素晴らしいんだけど、ヒロインのカーラ・ヘイワードが初作にしてもうカ・ン・ロ・ク!


今迄は『ライフ・アクアティック』がフェイヴァリットだったんだけど、越えたかも???
まぁ、ウェスを映画館で観たのは初めてなんで、比較し難い。
やっぱ、あの構図や間、カメラの横移動、そして色はスクリーンに映える。