神戸と映画 第4回 | Electronic Dolphin Eats Noise

Electronic Dolphin Eats Noise

空論上の九龍城

2014年9月6日 @ 神戸映画資料館

石井監督×津田監督×シネマキネマ吉野さんのトークが熱く、深い!

神戸芸術工科大学で2006年より教鞭取られている石井岳龍監督と、そこで映画を学んだ津田翔志朗監督。
その独特の師弟愛を、“ナチュラル”に解きほぐすシネマキネマ吉野さん。
そしてそこから浮かび上がる今の邦画界の問題と可能性。 

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いやぁー、笑った!
劇場がこんなに沸く映画だったとは! 


こんなに面白かったけな!?
失礼ながらレンタルして家で観た時はそんなにピンと来なかったんですが、改めて劇場でスクリーンで観ると別物。
場内の見知らぬ面々と、クスクス↗︎ゲラゲラと沸点へと向かうの最高! 

コミュニケーションが脱臼してく様がたまらなく現代的で、それもポリリズムのポリフォニックな笑なんだよね。


今作は神戸芸術工科大へと飛び込んだ岳龍監督のファースト・リポート。

結構な戸惑いを以って受け止められてた記憶あるのですが、時間を経るとこんなにも時代の気分を反映してた作品だったのか!?と舌を巻く。


何よりあの位置に染谷くんってのが首がもげる程に頷けてしまう。


ご贔屓高橋真唯ちゃんに先ず目が行っちゃいますが、この後大活躍の高梨臨ちゃんも出てたり。

青木英李さんも麗しい。


インディーズ映画出ずっぱりな渋川清彦さんや芹澤興人さんも相変わらず良い仕事してますなぁ。


そしてムラジュン&津田翔志朗監督コンビ最高!!!


で、その津田翔志朗監督の卒業制作作品『涅槃大衆行進曲』は昨年シネマ窟で観て以来二度目。

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新作『境界にて』と併せると、その狙いや想いが際立つな。
『境界にて』はまんま津田監督の実家の旅館が舞台なのですが、その“障子で仕切られた空間”に“全く知らない人々”が“一時的に別世界を構築する”感覚は、イマジネーションの源泉なのかも?とか思えたり。
まだ短編二本しか観てませんが。 


ところで、シネマ窟以来にお見掛けした津田監督。
えっ!?こんな人だったっけ???なヴィジュアルは石井岳龍監督の新作での役作りだとか。
気になるその新作は昨日無事クランクアップして、来年5月末に公開だとか!
久々のハードサイド全開ですって!!!


WOWOWで放送されたネオ・ウルトラQの第4話『パンドラの穴』。

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そう言えば石井監督がウルトラQを撮るって初めて知ったのは、資料館での石井岳龍×佐藤薫のあのイベントだった記憶。 
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シリーズの中でもチト地味目だったこのエピソードのチョイスは、ここにはムラジュンや高梨臨ちゃんがいるって繋がりもあるのでしょうが、世界の崩壊の予感や、医療の現場、そして大きな枠でのコミュニティの問題を扱っているって共通点からか?