シネマ窟Vol.14 輝け!平成25年度 映画祭対抗短編合戦 | Electronic Dolphin Eats Noise

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空論上の九龍城

2013年12月14日。
@ 風羅堂。

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シネマ窟“映画祭対抗短編合戦”からの打ち上げでした!
明日も朝から仕事なのに…(以下略)

シネマ窟自体も流石映画祭の鬼!なセレクションが光り、今年の邦画の短編映画の極地が勢揃い!唸りっぱなし。 


何より来姫された田代監督と主演女優の衣緒菜さんの新婚コンビの打ち上げでのキュートさに萌えた!!! 

と言う事で、シネマ窟“映画祭対抗短編合戦”。
姫路シネマクラブ(に居るとの伝説の映画祭の鬼!)がセレクションした、今年の各地の映画祭を賑わした短編の極地×五本を上映!
こんなの姫路でしか観れまへん!


因みに去年はこの六本を上映。

この一年脳裏にこびりついて離れない『転校生』は、未だ兵庫県ではここでしか上映されていない(哀しい自慢)。


『家族の風景』 

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これは巧いなぁ。何てことない風景(舞台は監督の実家)、よくある会話、しかし掛け替えのない時間が流れる。
何気にカメラが凄まじく、編集のリズムは非凡な平凡さ。
主演は何と池松壮亮くんだ。 


『団地妻みよこ』 

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監督(♀)はまだ大阪芸大在籍だとか。にして、このタイトル、センス…天才か?天然か?
超絶細やかな人形アニメが暴く、主婦の凡常。あの時・空間の歪み!
あの間男の元ネタはポゼッション?

『カリカゾク』

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各所を賑わした傑作喜劇!
まぁ、台詞回しも間も展開も矢張りおもろい!
が、しかし、何より主演の仁後亜由美ちゃんのあの破壊力であろう。彼女を見出した時点で勝ち。その動向を見守りたい。 


『美しき日本の朝』

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打ち上げでも議論を呼んだ、静かなる怪作。
覆る“終わらない日常”の、その瞬間、私たちは愛しつつも恐れ、永久に求めてしまう映画の奇跡に限りなく肉迫していたのだろう。
私的ベスト。 

『裸の修道女』

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ガチのエログロスプラッター!
が、しかし、(スケジュール的に)追い詰められ、幾分ストレートに漏れ出す思いの丈はある種の感動すら呼ぶ。
相反するベクトルをメタに構築した構成もまた効果的! 

去年の映画祭対抗短編合戦は、初回って事もあってか、幅広いラインナップを並べてた印象あったけど、今回は図らずもテーマみたいなものが見えてきたな。
そこに関しては、選者の意識なのか?はたまた今年の映画祭のムードなのか?
何にせよ、来年もまた深みへと誘って戴きたい(無理から纏めた)。


にしても、シネマ窟後の打ち上げ、最近はほぼ参加させて戴いてますが、先日の姫路シネマクラブ忘年会もそうなんだけど、近場に映画好きとこんなにも語れる場があるのは矢張り嬉しい。
結構ね、熱を帯びたトークもあるんですよ!


もうちと歳下の世代の熱気とかがあれば尚良い。