クロックタワー ザ・ファースト・フィアー | Electronic Dolphin Eats Noise

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空論上の九龍城

シザーマンの恐怖はここから・・・


クロックタワー ザ・ファースト・フィアー/ヒューマン




プレステで好評のうちシリーズ化されたこのゲーム。


主人公はか弱い少女。敵は巨大な鋏を持つ化物。


これが基本コンセプト。


勿論“か弱い少女”なんで肉体や銃器等々戦う術は持ち合わせていない。


逃げ惑う、そして無駄に抵抗する。


だってさ、ほんのちょっとした事で死んじゃったりするんだよ!


元はスーファミで出てたソフトだそうで、今となっては映像も操作方法もチープ極まりない。

しかし、だからこそ、こちらのイマジネーションは刺激され、もどかしさから恐怖はピークに達するのだ。

シリーズはそれぞれで時代設定も舞台も移り変わっていたけれど、この1作目では人里離れた寄宿女学校の閉じた世界で物語は進行する。


これが映画ファンなら堪らない世界観で、ヴィジュアル・音楽・ストーリーとどれを取ってもまんま“ダリオ・アルジェント”なのである。いや、もっと言えば『サスペリア』+『フェノミナ』だな。



ジョージ・A・ロメオ監督の“ゾンビ”サーガをベースにしたゲーム『バイオハザード』が映画界の人気シリーズになった今、こちらもそろそろ映画化しないものかね~?出来たら本家の手で!