こんにちは。わかすぎファミリークリニックの若杉です。
人間ドックや健診でいろいろな臓器にポリープいう結果をもらうことがあります。
分類的には良性腫瘍ですが、部位によって意味は違ってきます。
結論から言うと大腸ポリープ以外はあまり問題になりません。
他の胃ポリープ、食道ポリープ、十二指腸ポリープ、声帯ポリープ、胆嚢ポリープは胃カメラや超音波検査での年に一度のチェックで十分です。
大腸ポリープにはいろいろな種類がありますが、一度診断されたら2年に一度は大腸カメラでそのサイズをチェックしてゆき必要があります。
腫瘍性の腺腫はサイズが10mmを越えるとがん化してゆくからです。
通常は5mm以上のポリープはポリペクトミーで切除します。これは大腸がん予防の切り札と言えます。
年間に約45000人が大腸がんで命を落とされています。
検便で便潜血をチェックし陽性なら大腸カメラを受けるーこれで大腸がん死の9割以上は防ぐことが出来ます。
大腸がんで死ぬことはけして当たり前のことではないんですね。