先日、NHKスペシャルを見た。
アマゾンのジャングルで、ほとんど文明社会とは閉ざされた中で、昔からの狩猟に頼った生活をする「民」の生活を取材した内容でした。
その集団生活の中に入れてもらい、一緒に寝泊りをし、同じものを食べる。
都合150日?だったかな。
その取材班の人たちの勇気に敬服した。(私も行きたい!)
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人間のあるがままの姿。
私が、子供のときから、「昔の人は、どのように子供を産み育てていたのだろうか?」という疑
問の答えを見た感じでした。
夜中に、お母さんは一人でジャングルの草むらへ入った。
合図があり、出産した場所へカメラを持ち込むと、そこには、”精霊”が、へその緒をつけたまま草の上に転がされていた(仰向けに寝かされて)。産み落とした状態で泣いている。誰も触りも、抱きかかえもしない。「え?ええ?えええええ?」なんで、そのままほったらかしなの?映像見ながらびっくりした。
実は、産んだ母親が、育てる決心をしたら、その”精霊”は、人間として、母親が育てる。
でも、母親が、”精霊”を森に返すと決めれば、それは、葉っぱに包まれて、シロアリに食べさせる。そこでは、人の死後は、天にのぼり、そのあとには、シロアリになって、最後には、土に返っていくと信じられている。
母親の周りには、みなが集まり、母親の決断を待つ。
周りは、母親の決断を、ただ、「受け入れる」だけ。
数千年か、数万年の間、その、ジャングルの中で繰り返されている事実である。
それを、どう考える?と、自問した。
法律や、どうの、こうのではなく、それが、自然なんや。
これには、正しいとか、正しくないとかは、存在しないんや。という自分なりの答えに行き着きました。
ただ、受け入れるんや。
そうや。
驚きのまま、テレビに噛り付いていました。