幻のブドウ品種?神田にも登場! | 浅草・スーパーダイマス・酒の大桝のブログ

浅草・スーパーダイマス・酒の大桝のブログ

東京、浅草のお酒専門店「酒の大桝」とスーパーマーケット「ダイマス」のブログです!
ダイマス・酒の大桝からの新着情報や、限定商品やお買得情報
スタッフの日記・浅草情報・お酒の会などのイベント情報をお届けします!
こまめに覗いて下さい!!

皆さん、こんにちは。kanda wine-kan TONARIの風見です。

毎日暑い日が続きますが、皆さん熱中症に気を付けてくださいねニコニコ

昨年は地球が今までで一番暑かった年なんて言われてましたが、今年も今までで一番暑い年になるなんて言われてます。

フランスも2003年を思わす酷暑らしく、住んでる人はキツイのでしょうがブドウはスクスク育っているそうで、このままいけば素晴らしいワインが出来そうです。
今年のボジョレーも素晴らしくなりそうです。


で、そんな死にそうな暑さの中でもやっぱり人気は赤ワイン。

ワタクシ飲んだくれは、あまり普段は濃い赤ワインを飲みませんが美味しいと思ったものは夏でも飲んじゃいますにひひ



なので、夏でも美味しい濃い赤ワインを紹介しちゃいます。

ダイマスではお馴染みのスペルバウンドですがこれはカベルネでもメルローでもない、アメリカ以外ではあまりつくられてないブドウを使用。

スペルバウンド プティ・シラー

プティ・シラーは元々は南フランスのデュリフという人がシラーと南仏の土着品種のプルールサンという品種を交配させて生まれたブドウです。

プティ・シラーの特徴は濃い色調と強いタンニン!

ワインを濃くしたりタンニンを強くしたい時にブレンドすることが多く、アメリカではジンファンデルにブレンドすることが多いです。

単一でつくられることは少ないですが、素晴らしいつくり手によりつくられたワインはしっかりしたコクやボディのあるワインになり、そこらのカベルネやメルローを遥かにしのぐ素晴らしいワインになります。






で、



このスペルバウンド


つくっているのはあの「カリフォルニアワインの父」と称されるロバート・モンダヴィのお孫さんである、ロバート・モンダヴィJr。

だめな訳がありません!

タンニンは強めですが程よい果実味とタンニンのバランスがよく、今の暑い時期には軽く冷やしてからワインを開け、温度を上げながら飲むとこのワインのいろんな姿が楽しめます。



基本的には酒の大桝本店とwine-kanの地下セラーにならんでますが、今回神田にもございます。

グラスとボトルの両方で用意してますが、人気があるため売り切れてたらごめんなさい!


ということで、皆さまのご来店をお待ちしています。