行ってきました!  フジッコワイナリーへ | 浅草・スーパーダイマス・酒の大桝のブログ

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こんにちはダイマスのNoriでございます。



突然ですが今回のブログで問題を3つ出します。



3つとも答えられた方はビックリマーク


なんと、ワタクシNoriがあなたの為に


一句つくっちゃいます。 笑




ではでは・・・本題へ・・・




先日山梨県甲州市勝沼にあります


フジッコワイナリーへ行かせて頂きました車
 




酒の大桝本店をはじめ、各飲食店でも

甲州シュル・リーやマスカットベリーA、時にはクラノオトなど

取扱っております。





ところで、皆さんフジッコワイナリーってご存知でしたかはてなマーク

正直ワタクシも数年前までは知りませんでしたガーン

フジッコが有名なのは、食品企業の『フジッコ』ですよね・・・

お豆や昆布のフジッコ美味しくて有名ですものね

営業の方もよく言われると笑っていましたニコニコ



でもなんで『食品メーカーのフジッコさんがワインを・・・』と

不思議でしたので尋ねてみると・・・

フジッコの会長がワイン作りたい夢を持っていたそうです。



・・・



当時は素人に何ができるんだと、言う声も多かったそうですが

今では、数々のコンクールで受賞する実力派になってきているんです。







こだわりも数多いですがフジッコ会長は

国産葡萄100%しかも山梨県産葡萄をできるだけ使い醸造せよ!

と指示が設立当時あったそうです。

今でも引き継がれ80%が山梨県産の葡萄で

醸造されています。(20%山梨以外国産葡萄)

日本食にマッチングするワインを造り続けています。






写真はダイマスでも人気の甲州シュール・リーの甲州葡萄の畑です。

甲州は左右に枝を伸ばす垣根スタイルで栽培していました。

垣根栽培は棚栽培に比べて、1本の木から収穫される葡萄の数が

少ないことから、ワイン用として良質な凝縮感の高い葡萄が

取れるそうです。ヨーロッパを始め、世界中のワイン用ブドウの

栽培には一般的に垣根栽培だそうです。

棚に比べて葉の一枚一枚が大きく秋前にはトンネルのように

なるまで葉で覆われるそうです。






こりゃ、また秋に来ないとダメだな・・・と、

ワタクシひとり言を・・・





棚栽培の方も見させていただきました。




こちらはメルローの棚栽培 一文字 になります。

メルローは棚栽培の一文字が非常にむいているそうです。

なにやら、一文字は全ての成葉が重ならずに上を向いているため

光合成効率が良く、狭い面積を有効に活かせる日本にあった仕立と

説明していただきました。


なるほど納得です。




さてここで問題です。

棚栽培の棚の高さはどのように決めるのでしょうかはてなマーク

答えは最後・・・




その後工場内も見学させていただきました。













さてここでも問題

この大きなタンクの下に丸い窓が開いております。

この丸い扉は何の為にあるのでしょうかはてなマーク






ヒント

絞った葡萄を入れるのは上から

ワインを取り出すときは一番下のコックから・・・

もうおわかりですね・・・




甲州シュール・リーは

発酵終了後、オリを引かず6ヶ月の間、タンクの中で

オリと共に熟成させるフレッシュなキレのある辛口ワインなんです。

ワタクシイチオシ!

もちろん酒の大桝のおすすめでもある

甲州シュール・リー小売価格1500円 飲食店価格2000円

ですので是非飲んでください。

もっともっと日本のワインも飲んでください。




さて問題

ワタクシのイチオシワインは何でしょう・・・




答え
①棚の高さはその畑の栽培家の作業のしやすい高さ(背の高さ)なんです。

②タンクの中の掃除の時のみに使われる扉なんです。

③甲州シュール・リーなんです。



それでは皆さん日本のワイン!日本を応援しましょう!


全問正解の方へ・・・


一句

いつ飲むの

日本のワイン

今でしょう!

by Nori