毎年この時期になると行う長野県蓼科高原野菜の生産者のイマイ農園の今井さんにお会いしてきました。
もう、今年で5年目になるでしょうか?
野菜の鮮度は当たり前!何より野菜本来の味わい、甘み・苦味等が素晴らしい!
野菜なので、天候に左右されてしまう所もありますが、今年は順調に育っているそうです。
きゅうりひとつとってもいろいろな品種を作っており、実際に四葉きゅうりと通常のきゅうりを食べ比べしてみました。
四葉きゅうりはパリパリとハリも味わいも素晴らしいのに、水分がかなり少ない為、かじっても水分が、出てこないんです。
その特徴を生かし海苔巻きや和え物に使うとベシャベシャしないそうです。納得❗️
その他もいろいろ説明をいただき、
野菜達を見させていただきました。
雪あやめ
姫人参
スティックセニョール
などなどですが、
毎年入らないビニールハウスが、1つあるんです

開かずの扉❓
禁断の扉⁉️
秘密の扉‼️
なんて事はない…笑
イマイ農園の肝の部分
苗を育てているハウスです。
この様にひとつひとつ種から育てているんです。
はい‼️
突然ですが、
さて、ここで問題です
この苗はなんでしょう‼️
茄子やオクラなどではありません。
ヒント
収穫は9月下旬
答えは…
食用ほおずきです。
ワタクシもパッと見た目わからず、苗は初めてみました。
ほおずきが納品される頃は秋口になりますが、待ち遠しい…
この小さな苗が、秋になると人の背丈程の大きさまで、育ち実をすずなりにならすそうです。
観賞用は、朱色の鮮やかなイメージですが、食用の見た目は、カサカサと枯れたようなベージュ色の殻なんです。
そのカサカサの殻を破けば、中から黄色のぷっくりした、輝く黄金色の果実が、顔をだすんです‼️
ミニトマトより果実が、柔らかく甘みと酸味が、小さな粒にギュッ~と閉じ込められて、チョー濃縮したミカンの様な甘酸っぱさが、たまらないんです。
野菜というよりフルーツに近いんです。
また、秋口にも訪問したいと思います。
伝えたい事は山ほどありますが、
ダイマス全店で、7月2日よりメニューに登場いたします。
最初はまだまだ葉ものも多いですが、
その経過もまた、たのしんで、旬を食べて頂きたいと思います。
番外編
イマイ農園に新しい仲間が増えたそうです。