kanda wine-kan ふくよです。
梅雨空と晴れの交互に来る今の時期ですが
だんだんと、日差しが強くなってきましたね。
この季節、紫陽花の花が楽しみなんですが、
そろそろ見頃も終わりのようです。
こう暑くなってくると
やっぱりシュワっとしたものが飲みたくなりますよね。
そう、泡 「スパークリング」でしょう。
ふくよはワイン詳しくないので、
ちょっと調べてみました。
・シャンパン
シャンペンとも。フランス・シャンパーニュ地方でシャンパン方式で
生産されるスパークリングワイン。
総じて泡が非常に細かいのが第一の特徴。
日本では昔は「シャンパン」がスパークリングワインの代名詞でしたが
最近ではこういう知識も一般的になってきましたよね。
ふくよもこれは知ってました。
・クレマン (Crémant)
シャンパーニュ以外の地域で、シャンパンと同様の製法で造られた
スパークリングワイン。
この呼び方は見たことありましたけど、意味は知りませんでした。
クレマン・ド なんとかってありますね。
上記の二つはフランスですが
他にも有名なのがあります。
・カバ(Cava)
スペインの特定地域で生産されるスパークリングワイン。
シャンパーニュ地方産ではないのでシャンパンとは呼ばないが、
同等のトラディッショネル製法を用いたスパークリングワインである。
シャンパンと同じくらい古い歴史を持つ。
スペインのスパークリングはみんなカバだと思っていたのですが、
一般名詞としてはエスプモーソ(espumoso) と呼ぶのだそうです。
こんなのがすぐ調べられるんだからネットって凄いですねえ。
あと、イタリアのスプマンテ(Spumante) は
日本でいう「スパークリング・ワイン」に相当する呼び方なんですって。
日本だと、イタリアのスパークリングを指しますけど
ちょっとニュアンスが違うんですね。
・フリッザンテ(frizzante)
イタリアで「微発泡」「半発泡」のものをフリッザンテと呼ぶ。
最近注目の微発砲ワインはこんな呼び方があったのです。
ふくよは去年知りました。
まだまだいろいろありますが
今日のところはここまでとさせていただきます。
これからの暑い季節をシュワっと
乗り切りたいですね。