ワインの流行り | 浅草・スーパーダイマス・酒の大桝のブログ

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皆さん、こんにちは。wine-kanの飲んだくれ、風見です。

寒い日が続きますが、みなさん体調管理は出来てますか?

寒い日にはまず温かいホットワインを飲んでホットしてはどうですか?

あったかいんだからぁ~音譜


...汗


って事で、最近の流行りを交えてみましたが、ワインにも流行りってあるんです。

ちょっと前は赤ワインも白ワインも樽をシッカリ効かせた、なんなら樽を飲んでるのか?って位の樽がきいたワインが人気でしたが、今は樽はほんのり感じるぐらいでワイン本来の味をちゃんと味わえるワインが人気です。

あと、いつの時代も人気のシャルドネですが、最近はシャルドネに変わってソーヴィニヨン・ブランやリースリング、ピノ・グリージョを植えるつくり手も増えています。

まぁ、上2つに関しては世界における好みの変化が大きいと思います。

あとつくる側に女性が増えてきたことも変化の一つかも。

女性がワインをつくる事も最近は珍しく無くなってきましたが、昨年末には『ワインの女性化』という記事を読みました。

内容は
女性がすでに世界のワイン市場で元も大きな経済勢力である!
というものでした。

その中で取り上げられたつくり手の1つに、ダイマスが取り扱うワインのつくり手の名前が...

オーストラリアのワイナリー、ヴァス・フェリックスの醸造責任者のヴァージニア・ウィルコック(Virginia Willcock)





英国の女性ワインジャーナリストであるジャンシス・ロビンソンが選ぶ女性醸造家の名前を見るとそうそうたる名前が並んでました。

ラルー・ビーズ・ルロワ
アンヌ・グロ
シルヴァン・エモナン
セシル・トランブレイ
ミュニュレ・ジブールのマリー・アンヌ、マリー・クリスティン姉妹
など、ブルゴーニュの生産者を見ても超一流のつくり手ばかりで、並んで選ばれる事はとても名誉なことです。

あと流行りに関しても

『今世紀は軽やかでフレッシュなワインがもてはやされるようになってきている。これは色素やアルコール満載ではないが、醸造プロセスではなく畑のニュアンスをより表現しやすいものである。このようなワインは性別に関わらず増え続けている世界中の生産者によって作り出されている』

『今は「食欲をそそる」「フレッシュな」というような単語や、さらに頻度が高いものとしては「ミネラル」という単語がコメントには多く使われる。尊敬を集めるワインは今や1990年代に典型的だった遅摘みのブドウを使って樽を強くかけたワインのスタイルとは対極にあることが多い。』

上記の事を考えるとヴァス・フェリックスも単に濃いだけでなく、所謂キレイなミネラルなんかもしっかり感じれるキレイなワインです。

特にシャルドネは人気ですね。

是非、この世界的にも認められたワインを味わって下さい。


それでは皆さまのご来店をお待ちしております。