間もなく開催のコチラ


そう!!
下町浅草からお届けします酒祭りに登場の
レアアイテムをご紹介!!
ただいま春真っ盛りのオーストラリアから限定入荷!!
サクラシラーズ
ウインダウリ・エステートで栽培される、最も質の良いシラーズのみを使用し、1~2年のアメリカンオークと新樽のフレンチオークを併用して24ヵ月間の熟成を行います。力強くも優しく、柔らかい果実感が、どこか桜を連想させる仕上がりになっています。熟したベリー、コーヒービーンズやバニラの芳醇な香りが漂います。リッチなベリー系果実、リコリスのニュアンスに、良く熟した豊かなタンニンが力強さの底上げを行います。
そして、サクラシラーズってこんな思いが
込められてるんです。
『美しい桜のラベルに秘められた歴史』
この「桜ラベル」にはオーストラリア・カウラ地区の深い歴史と関わっています。
1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て、200名以上もの死者を出した、歴史の教科書すら語らない事件があったそうです。
カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作りました。さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの道のりに、約2000本の桜を植え、毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。
第二次世界大戦の裏側で起こったこの悲しい事件から、今年70年目という節目の年を迎えました。カウラでは、この凄惨な事件を後世へと伝承すべく、毎年8月1日から5日間様々なイベントや慰霊祭が催されます。特に、事件が起こった8月5日の14時頃には、盛大なるセレモニーが開催されます。かつて、日本とオーストラリア両政府から事実そのものを隠蔽されたこのカウラ事件は、日本人として決して忘れてはならない真実なのです。
2011年は天候に恵まれ、稀にみるビッグヴィンテージになりました。
しかも限定11本だそうです。
それでは!!
