お楽しみは・・・毎日のビール洗浄 | 浅草・スーパーダイマス・酒の大桝のブログ

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こんにちはダイマスのNORIでございます


皆様に美味しいビールを提供するのに欠かせないのは

毎日のビール洗浄です

もちろん品質管理などもございますが

何よりも絶対に手が抜けないのは洗浄です

ビールの通る管にはビールのカスや汚れがつきやすく

味や香りにすぐに出てきます

ビール洗浄をすると約400cc~500cc捨てて水やスポンジを通して

行います。

神田ダイナーでは毎日10種類のビールをもちろん毎日洗浄し

毎日清潔な美味しいビールをお出ししています


と、ここまではお店のPRでしたが



ここからが裏話・・・

先日仕事が終わった後の雑談・・・

そういえばポーター<ビールの種類>は

ビールを混ぜ合わせて出来たんだよな・・・

俺らも新しいビールを作るか・・・(馬鹿な発言から)

これは従業員・スタッフの特権!?

洗浄ビールどうせ捨てるならと・・・

色々と試してみました



<ポーターの由来>
パブで古くなって酸っぱくなったブラウンエールと
新しいブラウンエールとホップの利いたペールエールを
混ぜて飲んでいたのを、はじめから三つ混ぜ合わせたビールを
造ったことが発祥。





現在神田ダイナーで開いてるビールは

前略好みなんか聞いてないぜSORRY
レーべンブロイ
ヒューガルデンホワイト
ベルビュークリーク
よなよなエール
リアルエール東京ブラック
武蔵野アルト
パウラーナー ヘフェ
スーパードライ
ドライブラック
の10種類


もちろん10種類全部MIX

ヒューガルデンとベルビュー

アルトとリアルエール

などなど色々試しましたが

エース矢口のおすすめは

リアルエールとヒューガルデン

わたくしNORIのおすすめは

ヒューガルデンにパウラーナに少々ベルビュー


新しいハーフ&ハーフが誕生かと思いきや

洗浄ビールも無くなり・・・終了・・・

ちょっと夜中に男二人で気味悪い光景でしたが

面白い企画でした。

次はワタクシ来年の夏のために

新作アイスビールを考えております

マンゴーアイスとビールとか

面白そうでしょ!

また進展がありましたらご報告を・・・




興味のある方は下記も見てください

上面発酵ビールの説明を・・・


長いので心して・・・


上面発酵ビール・・・
比較的高温(20度前後)で発酵させたビールで、発酵中に酵母が浮き上がることからこう呼ばれる。発酵温度の20度程度で飲むのが最適だが、冷やしても美味しい。エール、スタウト、ポーター、ヴァイツェンなどがこのタイプ。


エール・・・

かつてはホップを添加していない麦芽飲料を指したが、現在は上面発酵ビールの総称的に使用されている。アメリカでは州によってはアルコール5%を超えるものはラガーという呼称が使用できないために下面発酵でもエールと呼んでいる場合がある。
 ライトエール 英国で、マイルドエールより淡色のもの又はペールエールよりもアルコールの低いものをいう。

ペールエール・・・

琥珀色または銅色のエールで、ホップが多く、苦味強く、少し酸味があるタイプ。 スタウトに比べてペール(=淡色)であることからこう呼ばれたが、ピルスナーよりは濃色。イングランドのバートン・アポン・トレントで発祥したので、バートンエールとも呼ばれる。硬度の高い硬水と淡色麦芽で醸造される。

バートンエール・・・

英国のバートン・アポン・トレントで造られたペールまたはビターエールのこと。

ビターエール・・・

英国で、褐色がかった淡色エールの樽詰生を特にビターエールと呼ぶ。ホップの利いた苦味のあるビールで、ドライで炭酸は少なめ。英国のパブの生ビールの8割を占めるといわれる。

ブラウンエール・・・

英国のニューキャッスルが発祥。苦味が弱く、口当たりが甘く、アルコール度数がやや低めのマイルドなエールで、色が赤褐色のビール。マイルドエールよりは濃色でボディがある。

マイルドエール・・・

軽い口当たりのマイルドな暗褐色のエール。ブラウンエールよりは麦汁エキスが少なく、アルコール度数もやや低め。

スコッチエール・・・

スコットランドが発祥地で、現在はベルギーやフランスでも醸造されている。色が黒褐色で、モルトが強調されたエールでクリームのような味わいがある。アルコール度数7~8%。

インディアペールエール・・・

通常のぺ-ルエ-ルよりもアルコ-ル度が高く、やや淡い色をしている。18世紀末にインドに輸送する為、長期保存に耐える処方として考案されたもの。めドライかつ高アルコ-ルで、ホップの添加量の多い苦いエ-ル。エキスポートとも呼ばれる。現在は輸出用の瓶詰めエールを呼ぶことが多い。IPAとも略される。英国タイプ(甘口)、アイリッシュタイプ(ドライ)、インペリアル・ロシアンタイプ(高アルコ-ル)に細分化されている。


クリームエール ・・・

上面発酵と下面発酵のビールをブレンドしたもので、甘くややホップが効いている。軽い口当たりのマイルドな味わい。

オールドエール・・・

高濃度の麦汁による強い濃色の英国のエール。適度なアルコール度数のダークなエール。

バーレーワイン・・・

アルコール度数約12%とワインに近い高濃度の英国のエール。暗褐色で強い芳香があり、果実のように甘く苦い。ワイン酵母やシャンパン酵母を使用することもある。
ストロングエール バーレーワインの別称。

スパークリングエール・・・

豪州のエールで、中味的にはペールエールと同じタイプ。
ベルジャンエール 主にベルギーで作られているエールで、様々なタイプのものがあります。代表的なものとしてはトラピストビールが挙げられますが、概してアルコール度数の高いものが多いです。

トラピスト・・・

ベルギーとオランダの修道院で醸造されている濃色な上面発酵ビールで、ベルギーでは1962年2月28日より法律で特に定められた。現在ベルギーに6箇所、オランダに1箇所だけある。ビン内熟成され、ダークな色合いで、アルコ-ル度数は強め。フルーティーで甘味があるものが多い。

アベイ・・・

ベルギーとオランダの修道院で醸造されているビールの呼称。現在休醸している修道院ビールのブランドを借りるなどしてトラピスト風のビールとして醸造しているものは、トラピストと区別するため特に「アベイ(アビイとも)」と呼ばれる。トラピスト同様にダークな色合い、ずっしりとした濃い味わいが特徴的。

ポーター ・・・

パブで古くなって酸っぱくなったブラウンエールと新しいブラウンエールとホップの利いたペールエールを混ぜて飲んでいたのを、はじめから三つ混ぜ合わせたビールを造ったことが発祥。ロースト風味とホップの苦みが利いている 非常に苦くて、黒色したエールで、エールよりも滋養に富むといわれて荷役達に人気があったのでポーターと呼ばれるようになった。現在は大部分は下面発酵で醸造されている。アルコール度数4~7度。適温10~20度。

スタウト・・・

ローストされたモルトで醸造された黒色に近い色のビールで、ローストによる香ばしさと深い苦味が特徴。アルコール度数4~7度。適温10~20度。1770年代にアイルランド生まれたエ-ル。ギネス社がポ-タ-をアルコ-ル強化して、”スタウト(強い)・ポ-タ-”といって売り出したのが始まり。

ドライスタウト・・・

アイルランドのスタウトの1種で、アルコールが高く、イギリスの甘めのスタウトよりは苦め。

スイートスタウト・・・

アイルランドのドライなスタウトに対して英国で醸造された甘いスタウト。

インペリアルスタウト・・・

18世紀後半にロシア皇帝のために特別に仕込まれ、第一次世界大戦前まで輸出された非常に強いスタウトで、バーレーワインの1つにも数えられる。アルコールはやや低め(10.5%)。

オートミールスタウト・・・

糖化の際に、ローストした大麦麦芽にオーツ麦を混ぜて、独特の香りと甘みをきかせたスタウト。サミュエルスミス社のオートミール・スタウトが有名。

ロシアスタウト ・・・

インペリアルスタウトのこと。

アルト・・・

濃色大麦麦芽だけで醸造したドイツのデュッセルドルフの上面発酵ビール。「アルト」は古いを意味し、新たに普及した下面発酵に対する古い上面発酵を意味している。アルコール度数4~7度。適温7~12度。上面発酵特有の複雑な香味は感じられるものの、ダ-クモルトとホップの苦味が調和した、スッキリ味が特徴。

ケルシュ・・・

非常に淡い黄金色とフルーティな香りがあり、苦味が少ない軽い上面発酵ビ-ル。泡立ち少なく、炭酸が弱めで、喉ごしが良い。アルトよりも香味がやや華やかで、ピルスナーよりは濃い黄金色。ドイツのケルンが発祥地で、ケルンだけでしか作られていない(ドイツの法律で”ケルシュ”という呼称が保護されており、ケルン以外で造られた時は地方名をケルシュの前につけることが定められている)。

ヴァイス・・・

大麦麦芽と小麦麦芽で醸造された白濁した淡い色の上面発酵ビールの総称。小麦特有の香りと酸味が特徴的で、泡持ちが良い。適温5~10度。色が淡いためにヴァイス(ドイツ語で「白」)と呼ばれる。ドイツ南部の小麦ビールをヴァイツェンと呼び、ベルリナーヴァイスのことをヴァイスと呼ぶこともあり、ヴァイツェンはベルリナーヴァイスに比べて小麦の使用比率がやや高く、濃度も高い。

ベルリナーヴァイス・・・

北ドイツが発祥のベルリン周辺で醸造される淡い色のビール。乳酸菌による発酵もさせていて、酸味の強いキレのあるビ-ルで、ドライなキレ味と濃い白い泡が特徴。シロップを入れて飲む。北のシャンパンとも呼ばれる。

ヘフヴァイツェン ・・・淡色の小麦ビールで、酵母入りで、濁りのあるものをいう。
デュンケルヴァイツェン・・・ 濃色の小麦ビールで、麦芽の香味が強調されている。
クリスタルヴァイツェン・・・ 酵母入りの淡色小麦ビールを濾過したもの。
ヴァイツェンボック ・・・小麦を使用したボック。クリスマスや復活祭用に醸造される。
ライトヴァイツェン・・・ カロリーとアルコールの低い軽いビール。

ベルジャンホワイト・・・

麦芽にしてない小麦を使った、ベルギ-の伝統的上面発酵ビ-ル。
ホップ以外にキュラソ-やコリアンダ-で香り付けしたものもある。  



上面発酵ビールの説明でした

次回は下面発酵を・・・


今回は長々と最後まで・・・


これであなたもビール通に!


もっと知りたい方は神田ビアホールで

じっくり語りますか!(笑)