前回に続きオーストラリア研修の第二弾です
グロセットを後にバロッサにあるピーターレーマンへ移動


もちろんバス移動
佐藤はここでも一つ勉強になりました。
とにかく道はまっすぐだが道が悪いこれだけの道を整備するのは
無理だと思いますが… こんなんじゃ移動中に寝る事も出来ない


と、思っていたら何の心配もなく爆睡でした

眼がさめれば今夜泊るホテルに到着

駐車場デカッ


ホテルに酒屋も隣接と言う事でもちろん買いました。


ワインも大好きですがここではビアホールの店長と言う事で
やっぱりビールを購入


本場で飲むクーパーズは最高でした。
まだ日本に入荷されていないビールが山ほどありましたが
とりあえず3本購入
何とかしてクーパーズも全種類dinerに置きたいものです。
と、考えていたら1時間後にはピーターレーマンへ出発と言う事で
シャワーを浴びビールを堪能したところでいざ出発

まだ初日の16時かなりハードです。
またまた見渡す限り膨大な・・・
と思いきやすでにワイナリーの敷地に入ってると言うじゃありませんか
敷地に入ってバスでかなり走ったのち到着
どんだけでかいのか・・・


ようやく家に着いたと・・
これ玄関らしいですけどこの4~5倍は建物がありました。
ピーター&マーガレットご夫妻がお出迎え

ウエルカムドリンクとアプリティフまでご用意して頂き
話す事1時間...
まぁ英語のわからない佐藤は

ピーターレーマンは
「バロッサの男爵」「バロッサの顔」「バロッサの生んだ伝説の男」など
ピーター・レーマンを表す言葉は数多くありますが
彼の生き方や回りの人々へ与えた影響を最も良くあらわしているのは
このワイナリーのシンボルマーク「クラブのクイーン」だそうです。
説明を聞いたら・・・
クラブのクイーンはギャンブラーのカード
その昔大勢のブドウ栽培者たちがピーターの勤めている
大手ワイナリーから突然契約を打ち切られ、ブドウの売り先が見つからず
経済的困難になったときピーターは知人・友人・親戚などを駆けずり回り
資本を集めて自分のワイナリーを設立し人生をかけたギャンブル 大バクチ
をしたそうです。
その後も何度かの危機を乗り越え、ブドウ栽培者たちとともに
ワインを造り続け今ではバロッサの750農家のうちの300農家のものの
ブドウ栽培者と太いつながりをもっているそうです
自社畑は1部のみ全生産量のわずか2%だけだそうです。
300農家から買う事によりバロッサの農家の方々が生活が出来ると
考てるそうです。
佐藤はちょっと感動しました。
本当に素晴らしいなぁと思いました。
他の国では醸造家の方が上であったりする国もあるようですが
この地では栽培家と醸造家は50%50%の関係でなければいけないと
おしゃっていました。
マーガレットさんは趣味でガーデニングと言う事で御庭拝見ですが
庭じゃないですね
ちょっとした農家でした
リンゴ・カリン・ハーブから野菜までいろいろ育てているようです。
肝心なテイスティングはまだかと思いきや
テイスティングと畑見学はは明日の朝と言う事で・・・
今夜はもう遅いという事でワインを楽しみながらディナーへと・・・
余談ではありますが
こちらバロッサや田舎町ではまず15時にはお店が閉まり
お酒を飲むところでもだいたい17時には閉まるそうです。
あり得ない・・・とつぶやく佐藤です。
町のレストランでも1件ぐらいしか夜は開いていないらしく
それでも21時22時には閉まるそうです。
と言う事でレストランへ移動






なんとピーターレーマンの方でも明日から収穫と言う事で
緊急企画が決定し明日収穫のお手伝いになりました

かなりハードな一日が終わりました。
いよいよ明日・・・