秋田県酒造協同組合が開催するきき酒会へ行ってきました。
3月4日(水)赤坂のグランドプリンスホテル赤坂
2F クリスタルパレス

昨年、初めて行ったのですが、今年はあいにくの天気でしたが、
来場者が増えているようでした。
特に若い方、女性の方が増えているようですね

日本酒・・・お酒のあるところには「お酒好き」が集まるものです。
懐かしい方にたくさんお会いできて嬉しかったです

当店でも人気のある秋田の「まんさくの花」で美味しいのを見つけました!

まんさくの花はいつも社長さんが自ら立っていますね!
社長さんに注いでいただくのは恐縮です。
まんさくの花の「料理酒」がとーても美味しかったです。
料理に使うにはもったいない!!
でも、まだ商品を詳しく聞いてないのですが、「アミノ酸」がたくさん入っているタイプで
お料理をより美味しくしてくれるのだと思います。
また、秋田名産の林檎を使った「まんさく林檎」や「まんさく葡萄」も
とても美味しかったです。
店長小島に取り扱ってほしいと懇願しました!

秋田のテレビ局?も来ているようでした。
ワイン担当の私がなぜこの「きき酒会」に参加するのか・・・・
それは、プライベートで習っている書道でご一緒の山本洋子さんがパネラーとなって
「女性プロフェッショナルが切り開く 日本酒時代」
のディスカッションを聞くためです。
昨年も山本さんがパネラーでしたね

でも、わかるんです。
女性の力ってすごいですよね。
いままで、(今までというか、昔)日本酒は男の飲み物・・・・というイメージが強く、
男の人って結構、マニアックに攻めるところがあるから、より近づきにくい印象を
与えていたのではないかなって。
その点、女性は単純。美味しければ、お洒落ならば、簡単に取り入れちゃう。
で、皆で飲めば、より楽しいジャン!という前向きな姿勢。
今回ディスカッションのパネラーとなった後のお二人は町田にある酒屋「蔵屋」のおくさん
浅沼清子さんと、神田「新八」の女将、渡邉 愛さん。
お二人とも明るく、気さくな雰囲気の素敵な女性でした。
一応、ワイン担当なので、日本酒の試飲会よりも
ワインの試飲会を優先して行くようにしておりますが、
日本酒はメンバーがあまり変わらないですね・・・・。
ワインは多少、メンバーのサイクルが早いようです。
お酒を扱うようになって、早、15年。
私はこの先もずっとお酒と生きていくんでしょうね。
というか、お酒と一緒の人生を歩みたいです。
そのために、今何をしなければいけないのか・・・・。
「お酒」というものの特性をもっと理解して、「お酒」の楽しさを
追求していかなくてはいけないな・・・・・。
と、真面目なこともちゃんと考えて、試飲しているんですよ!
試飲会の帰りに保育園へ迎えに行くときはちょっと、
「イケナイ」気がしてしまいますが、「お仕事」ですから・・・・
今度、「神田新八」さん、町田の「蔵屋」さんに行ってみたいです!