ワインメーカーズ ディナーにて、新作スパークリングを飲んできました!!
チリワインはもうお馴染みですよね、
その中でも最近様々な雑誌で高い評価を得ているコノスルから、
コノ夏何とスパークリングワインが発売されると!
世界に先駆けて、日本で一番に発表されるそうです。
渋谷のホテルでコノスル メーカーによる新作発表ディナーに
ご招待いただきました


最初にチリ大使館 フィグロア チリ共和国領事より、チリワインが
日本に輸出されてからの軌跡、コノスルのチリにおけるサクセスストーリー
についてお話がありました。
チリにおいて、コノスルのようなワインメーカーはまさに夢物語のような
成功を収めた今ではトップの大企業なんですね。
そして、その成功になくてはならなかったのが、アドルフフォ・フルタード氏だったのです。
私とたいして歳も変わらないのに、素晴らしい功績です

コノスルのジェネラルマネージャー・チーフワインメーカーのアドルフォ・フルタード氏

1997年にコノスルのチーフワインメーカーに就任、以後、コノスルの品質向上への努力と功績が認められ
33歳で“2003年度ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー”に選ばれました。
その後もスクリューキャップの導入、チリでの高品質ピノ・ノワールの栽培・醸造を進めるなど、チリワイン業界のパイオ二アとして常に注目を集めてきた人なのです

そんなナイスガイのアドルフォ氏が今回自信を持って発表したのが、
コノスル スパークリング ブリュットです


考えたら、チリ産スパークリングってあまりなかったですよね!
この爽やかなグリーンのラベルはなかなか目を引きます。
また、セパージュが興味深いです。
シャルドネ90%、リースリング9%、ピノ・ノワール3%。
チリの南部ビオビオ・ヴァレーの冷涼な気候のもと、フレッシュでミネラルに溢れた
味わい、また、シャルドネの一部を樽発酵させているので、豊かなコク、二次発酵による
酵母や蜂蜜のニュアンスも楽しめる。
低価格だけど、かなり・・・奥行き広がる味わいです!
さすが!!
そして、今宵はこの新作スパークリングに
霜降り帆立貝スパイシーソース
2色アスパラガスと生ハムと牛のタタキ エッグタルト添え

メニューはアドルフォ氏がオーダーされたようで、マリアージュもかなり意識されているようです。
スープ 蕎麦の実入りスープ仕立ての茶碗蒸し フォアグラ風味

ワインは
コノスル ヴィオニエ レゼルバ 2006
まろやかな甘みが口の中で広がります。
スズキのポワレ 柑橘ソース

ワインは
コノスル 20バレル リミテッドエディション シャルドネ 2007
薫り高く、甘さが前面に感じられます。熟れたチェリー、白桃の香り。
味わいも香りも長く長く続きます。
国産牛ヒレグリル 茸のデュクセルフォアグラ添え フォンドヴォーソース

ワインは
コノスル 20バレル リミテッドエディション メルロー2006
コノスル ピノ・ノワール オシオ 2006
オシオはコノスルの最高峰!
はじめて頂きましたが、グラスが小さすぎる!!
ちょっと可哀想なくらい、グラスが・・・・・・

これじゃ、開かないよー

と皆さんおっしゃっていました。
もう少しゆっくり味わいたかったですが、とても楽しい晩餐でした!
私は10数年前のワインブームしか知りませんが(年齢的に)チリワインはこの20年間で
日本への輸出量が126倍だそうです。
すごいことですよね!
日本人が日常的にワインを楽しめるようになったのって、やっぱり
安くて美味しいチリワインのおかげですね!
改めて、チリワインの重要性を知った私です。
そして、肝心の
コノスル スパークリングですが、
酒の大桝の店頭に並ぶのは
7月4日です!
しかしながら、初入荷分はかなり数が制限されていて、当店に入るのは
たったの18本だそうです!
その後は安定して入荷するとのことですが、初回のみ数量限定です。
わたしとしては、この夏の一押しスパークリングになる予感!
いえ、なって欲しい!
皆さんに飲んで欲しい!スパークリングです。
どーしても早く飲みたい方はご連絡下さい。
ソムリエール靖子宛へ!
inf@e-daimasu.com
03-3874-8011
お待ちしています!
あ、最後にアドルフォ・フルタード氏と一緒に撮ってきました!パシャ

