というか主にバンコク漫遊やね。一応アユタヤにも足を延ばしたんだけど、行き帰りの電車(3等車)に乗って現地人の観察とか

の方が中々味があって。バンコク市内のワットポーとかのワットもそうだけど、いまいち「はい、造りました!」って色や形でなんだかちょっと味気なかった気がします。

それに比べ街はすごい面白かったです。子どもの頃に東京行った時みたいに「どこまで行っても底が見えない」感じがしました。1番面白かったのはパッポンのナイトマーケット。物欲食欲性欲を全てそろえてあるエキサイティングな空間でした。なんか疲れててもその空間に入ると一気に元気になるというか、「あれも見たいこれもしたい」と目の前のニンジンを追い続けるように疲れを感じない空間でした。あんな値段のものがこんな値段で買えたり、とか。面白かった。

街を見てて面白かったのは、日中いるのは若い観光客やおばちゃんと物売り、夜になると今まで何処にいたのか現地人と日本の親父たち。。。。が溢れてくること。実際、泊まってたホテルで明らかなタイ人売春婦と朝飯を食ってる日本人の親父がいたりして。なんかあんだけ堂々としてるとこが新鮮でしたね。バンコクの主要駅の近く歩いてたら道端のおばちゃんに「SEX?」って言われたり。。ほんとこの国はどーなってるんだ。でも意味不明で面白い。

あとは世界中のバックパッカー達が集まるカオサン通りで過ごしてみたり、深夜特急読んでて興味があった「ゲストハウス」なるものの中に入り込んだり。とにかくなんでもやっすい。大体3分の1の物価だから、普通に過ごすなら1日1500円あれば足りてしまう。特に旅慣れテーラー達に挟まれて行った旅行だったのでそこらへんは無駄金を使わずに有効な金を使えました。

あと、向こうの人は日中寝てるみたい。起きてると暑いから。その代わり夜になると道の端でゴザひいて2時3時までみんなで飲んでるようです。最終日にホテル帰る時に歩いてたらそこの人と目が合って誘われるということがありました。一緒にいた友達はめっちゃ楽しそうでしたね。僕はまだそーゆーのにちょっと抵抗あるみたいです。すぐに「100バーツ!100バーツ!」とか言うんだもん。疲れるわ。

この旅行の1番の思い出は、現地の人しかいないすごいローカルな地域の露店で、一人で食事したこと。言葉とか通じないし、字も読めないし。調味料とか何入れればいいかわかんないし、金の払い方とかわかんないし。でも周りの人がすごい注目してて、「旨い!」みたいな顔したらみんなニコニコするのが嬉しかった。働いてる女の子とかまだ12歳くらいじゃないのかな。僕とか12歳の頃なんて遊ぶことしか考えてなかったのに。あんな子が夜中まで露店で働くなんて、結構貧しい国なんでしょう。

でも、確かに日本より貧しいけど、人が日本より穏やかで楽しそうなのが印象に残りました。エスカレーターとかでも歩いてる人なんかいないし。4日間だけじゃあいまいち掴み切れない国でした。適当に金貯めたらタイで暮らすってのもいいなー。トゥクトゥクの運転手とかしたりして。たまーに日本人に意地悪してみたり笑

そんなこんなで社会人まであと10日です。卒業式はどうしようか。去年も出たしなー。今年はあんま友達いないし。そろそろ髪もヒゲもなんとかしなくちゃいけないし。週5日は働かなきゃだし。好きなときに友達に会えなくなるし。もう学生じゃなくなるのねん。なんかすごいさみしい。