色々整理が付いたので。
今日は最後の内定辞退に行ってきました。「今更かよ!」とかいうツッコミは無しにしてください。昨日「今年三菱U○Jを辞退した人はオレンジジュースをかけられたらしい」って話を耳にしました。今日行ったところも金融なのでコーヒーでもかけられるのか、と覚悟して出向きました。そもそももう7月入ってるしね。まさに「今更」です。
これは時間20分前には到着して誠意を見せるべし!と、余裕を持って家を出たものの電車が遅れていて、こんな時に大遅刻。もうコーヒーかけられるとかじゃなく、コーヒーにされちまうんじゃないかと思いながら到着。「まぁ、ビビッたってしょうがないか」と待っていると採用担当の方が。
結果的にコーヒーをかけられることも、ましてやコーヒーにされることもなく、とても後学のためになるお話を聞いてきました。1つ1つの質問は厳しかったけれど雰囲気は和やかで。最後には「うちが本気で欲しいと思った人だから、どの会社に行っても実力を発揮してくれると思ってる。頑張って欲しい」と言って送り出してくれました。こんな人に嘘をついていたのかと思うと自分が悲しくなりました。
「自分の人生を決める問題なのだから、自分を有利にするための嘘はしょうがない」と考えて行動しても、いざ嘘をついた相手に対すると胸がつまります。僕はやはり相手を騙して出し抜くような環境は向いていないい。結果至上主義で成果を出すためには相手を地獄に落としてもいい、と考えてる業界で働きたい、屍を踏み越えて上を目指すことがカッコいい、とか考えた時期もありました。でも18年間田舎で育った少年にそれを40年間続けることは出来ないし、向いていないし、おそらく周りに食いものにされるだけになります。正直な場所で生きていきたいなー。それがこの1年間でわかった気持ち。
だからこそ、内定をくれた会社の人事の人達に嘘をついたのは僕の人生に引け目を与えます。しょうがなかったとは思うけど、申し訳ない気持ちも残る。個人として出来るせめてもの罪滅ぼしは、内定をくれた会社の商品を使うことでしょう。結婚するとき、車を買うとき、家を買うとき、旅行をするとき、口座を作るとき、嘘をついた企業の商品を使うこと。
来年入社する会社で気持ちよく働くためにも、それは覚えておかなくちゃいけないと思います。