今日は冬のインターンに参加した不動産の会社に、内定辞退の挨拶に。


場所は同じ新宿三井ビル。インターンと同じように10分くらい前に到着して、インターンの時と同じように55広場で一服。タバコの煙と一緒に色んな思い出がどばーっと溢れてきた。



インターンの選考に寝坊。履歴書をマッハで書き上げて「すいません、思ったより授業が延びて‥」と言い訳をしてGDに参加。5人グループから4人の合格者を出すというグットな結果を得た。そして3クール合同の説明会では45人の合格者の中でラストの自己紹介。なんか緊張した。


インターン自体は12月12日からの一週間っていうかなり短い間で、5人グループで施策を立案するインターンシップ。どのチームも絶対に1位を取りに行くって臨んだ。うちの班は圧迫感のある研修室を出て「お前ら、タバコ吸いに来てんの?」ってくらい12月の寒い時期に研修室を出て外の喫煙所に溜まりながら色々案を出し合った。あとは一生住むことがないだろう超高級物件にお邪魔してみんなで「すげーすげー」って半狂乱になったり‥。よく考えたら「チームで課題に取り組む」ことの楽しさを思い出させてくれたのもこのインターンだった。



寒さがピリピリと肌を刺すあの喫煙所が、日の光を浴びて柔らかい空気に変わるくらいの時間をインターンが終わってから走り抜けてきたわけで。思い返すと、あの時期はまさに就活真っ最中で、それにも関わらずチームでスクラムを組み、真っ直ぐに課題に挑んでいた。それはほんの4ヶ月前なのに「青臭い」し、「若かった」と感じるわけで。


どの季節になっても、真冬の喫煙所で必死に施策を考えたり徹夜でプレゼンの準備をしている自分達の幻影がそこにいると思う。そして何年経っても、立ち寄るたびにあの頃の自分達を懐かしく感じ、いい経験だったな、と言えると思う。



新宿三井ビルの33Fに行ってインターンの時にお世話になった人に挨拶。お話をしている間に「もうこの会社に入ることはないんだな」って実感してきて、なんだか切なくなりました。この会社は自分を最初に認めてくれた会社で、この会社から内定をもらわなかったら自信を持って就職活動の山場を迎えることはできなかった。さらに言えばこの会社は12月から2月上旬までの自分自身だったんだと。


見送っていただいて、エレベーターのドアが閉まる。その瞬間「‥あ!」と言いそうになった。自分でも何を言いたかったのかわからなかったけど。


今日はインターンの記憶、選考の記憶、その2つに終止符を打って思い出に変えたんだと思います。


mitui