12月1日のオープン以来、「CO2ポイントカード」を発行しています。
(http://ameblo.jp/e-cycle/day-20110106.html )
ところが、元々、環境省の助成事業として、2月28日までの3か月間の「実証店舗」オープンしたため、
お客様の中には、『2月でやめるんやろ? ポイント貯まらんし・・・』と、ポイントを受け取らない方もありました。
5月末まで期間が伸び、まだ伸びるかもしれない段階となり、ようやく、多くの方が「ポイントカード」を持つようになりました。
しかし、元々、『かさばるし面倒だから』と「ポイントカード」を持ちたくないと言う方もあります。
同様にさまざまな企業や店舗が出しているポイントは有効活用されずに終わります。
一生懸命集めたけれど、中途半端に終わる例もいれると「失効ポイント」の数ははかりしれません。
実は、前から、この「失効ポイント」を、(企業にとってはサービスなので失効して当たり前と思われていますが・・・)換金して、NPOなどの活動資金を支援する「ポイントバンク」が作れないかと思っていました。
失効するポイントを「埋蔵金」と考え、意識調査のアンケートもしたことがあります。
(http://blog.goo.ne.jp/earthday19641013/e/e4ee6a2db0134454ae0c3af9cab837b2 )
現金を寄附するのは負担となりますが、元々サービスとしてもらっているポイントについては、約80%の方は、「寄附しても良い」と回答しています。
「ポイントバンク」はいずれ作りたいと思っていますが、まずは、e-cycleの「CO2ポイントカード」のポイントについては、必ずお客様に受け取ってもらおうと考えています。
受け取ってもらった上で、ポイントが必要のない方については、「CO2ポイント被災地支援カード」を新たに作り、そこにポイント加算し、同様に、「50ポイント貯まれば、e-cycleが100円寄附する」ことにしようと考えています。
また、ポイントを集めている方についても、ご自分のカードに押すポイントを寄附できるようにしたいと考えています。
「考えている」と言いましたが、今日から、実行します。
これまで、「企業は『ポイント』分は100%予算化し、換金されなかったものを寄附に回すべき」と発言してきましたが、自分たちがポイントを発行する側になったので、実行したいと思います。
皆さまも「埋蔵金(埋もれているポイント)」に目を向けて、有効に活用してみてください。
P.S. 「我が家の『提供できます』リスト」を店舗に置いていますが、何の説明をしなくても、持ち帰ってくださる方があり、嬉しいです。
★我が家の「提供できます」リスト (http://www7b.biglobe.ne.jp/~e-cycle/event/shienlist.pdf )
<問い合わせ先>
ユーズドショップ e-cycle
〒791-8061 松山市三津三丁目5番40号 ピコア21内
電話 080-2987-1129 または 090-9557-7594(衣サイクル研究会)
<場所>