募金を松山市へ寄附しました | ユーズドショップ e-cycle (衣サイクル)のブログ

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衣サイクル研究会が運営する「ユーズドショップ e-cycle」のブログです。
平成22年12月1日オープン!!
「家庭に眠る衣類(古着)を燃やさないことでの地球温暖化防止」に取り組んでいます。

震災の翌日から店舗で開始した募金が、2リットルのペットボトルいっぱいになりました。


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松山市を通じて寄附しようと考えていましたので、

イメージとしては、松山市の市民参画まちづくり課に持ち込む・・・

と考えましたが、さすがに、金額を数えるのが大変だろうと、

銀行で振り込むことにしました。


ところが、ここで、「募金の寄附」はたいへんだと思い知らされました。


①口座の多さ・・・


いろいろなところが振込口座を開設しており混乱します。

窓口は、たくさんあった方がいいですが、口座は1本でいいような気がします。

使われ方が違うのか・・・

本当に、募金が活かされるのか・・・

結局、事務手続きのために多くの費用が消えてしまうのではないか・・・

そんな気がしました。


②名義の長ったらしさ


元々松山市に振り込む予定で下が、その名義が

「平成23年度東北地方太平洋沖地震被災者義捐金」

これすべて、振込用紙に記載しなくてはなりません。

高齢者には大変な手間と作業と思います。

お役所仕事・・・役所には都合が良いけれど、市民には不便の典型例・・・ですね。


 ※余談ですが、地震の名称自体、いくつもあるのもおかしいです。(統一して欲しい!!)


地震の義捐金であることは、誰でも100%わかっていることなので、年度や名称など必要ないと思います。

シンプルに

「震災義捐金」とか「震災たすけあい基金」

にした方がわかりやすいし、手間が省けます。


協力しようと募金を始めても、窓口の手続きが大変だと、二の足を踏みます。

せめて、名義を印刷した「振込用紙」を作るくらいのことはして欲しいと感じました。


苦労の末に振り込んだ金額は、45,362円 でした。

引き続き、今度は、福島県いわき市小名浜地区に限定した募金を開始しています。

今度は、使い道まで見える、ちゃんと思いが活かせる募金です。


<問い合わせ先>

ユーズドショップ e-cycle

〒791-8061 松山市三津三丁目5番40号 ピコア21内

電話 080-2987-1129 または 090-9557-7594(衣サイクル研究会)


<場所>

地図など(http://www7b.biglobe.ne.jp/~e-cycle/tenpojouhou.html )