雨の日サービス? | ユーズドショップ e-cycle (衣サイクル)のブログ

ユーズドショップ e-cycle (衣サイクル)のブログ

衣サイクル研究会が運営する「ユーズドショップ e-cycle」のブログです。
平成22年12月1日オープン!!
「家庭に眠る衣類(古着)を燃やさないことでの地球温暖化防止」に取り組んでいます。

昨日(13日)は、朝から、冷たい雨が降り続き、とても寒い一日でした。


そんな悪天候にも関わらず、80名以上の来店・お買い上げがありました。

(衣類の持ち込みもありました。)


前にもお話ししましたが、e-cycle では、「レジ袋の完全有料化」に取り組んでおり、現在、70%の方々は、レジ袋を断ってくださいます。

(最初は、かなり驚かれていましたが・・・)


しかし、「レジ袋を断る=マイバッグ持参」というわけではありません。


多くの方は、自家用車でこられており、そのまま抱えて、車に一旦積み込みに行かれることが多いのです。

(身軽になって、そのあと、食料品を買いに行かれたりしています。)


雨の中、車に衣類を一旦置きに行く方は、たぶん、傘はささず、さっと走って置きにいかれているのだろうと思われました。


そこで、手で抱える方については、「雨の日サービス」として、透明のポリ袋をおつけすることにしました。


「レジ袋有料」と反するように見えますが、そうではありません。


私たちも、ケチでレジ袋を有料にしているわけではなく、石油製品であるレジ袋を無駄にしないための啓発であり、マイバッグ持参を呼び掛けているものです。


確かに透明のポリ袋を出し、それがそのまま捨てられれば無駄にはなりますが、松山市では、資源ごみ(プラスチック、びん・缶にど)を収集日に出すのに、透明のポリ袋を使用します。


ですから、そのまま捨てることはなく、資源ごみをだすのに活用していただけると思います。


むしろ、回収の方では、「衣類は雨に濡れると、カビが生えたりして、資源化しにくい」とポリ袋に入れての持参を呼び掛けているので、お買い上げの方にも、「衣類は資源、回収に出す場合もポリ袋」と意識付けできることに意義があります。


難しいことはともかく、冷たい雨の中をお越しいただくお客様に感謝です。


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