オープン以来、もっとも人気の高いのは「婦人服」です。
実際、来られる方も、女性が多いです。
次に多いのが「子ども服」です。
テナントとして入っている「ピコア21」のメインは、大型ディスカウント食料品店「ラ・ムー」です。
ここは、安いうえ、通路の間隔が広いので、ベビーカーや車いす、高齢者の電動車などが十分通ることができます。
そのためか、ベビーカーを押したお母さんたちや、三世代で買い物をされる家族も多いです。
e-cycle でも、約80坪の売り場に約1万点の古着を用意していますが、通路は比較的ゆったりとしており、ベビーカーや車いすで十分通れます。
ですから、一度来店された方は、次は必ず寄ってくださいます。
そんな中、紳士物は、女性が買って帰ることが多く、男性の来店は少なかったのですが、ようやく、認知いただけたようで、男性客も増えてきました。
日曜日(12日)も、たくさんの方が来店され、中には、海や山で仕事をされている人もあり、作業用にと大量に購入されていました。
e-cycle のある「ピコア21」は、海に面しており、歩いていける場所に、三津港や外国船(貨物)の港もあり、先日は、「ドルで買えますか?」という、海外の方もありました。(・・・すみません。ドルは使えません・・・)
松山市には、フェリーで10分ほどの興居島をはじめ、中島など島があり、自家用船(漁船)を持っている島の方も多く、皆さま、海を渡って松山市中心部や三津地区に病院や買い物に来られます。
日曜日(12日)には、中島の方から、軽トラックいっぱいの「古着」の持ち込みもありました。
HPも見ていただけているとの嬉しいお知らせもいただきました。
島には、ごみ収集車もフェリーで渡っている状態なので、なかなか、資源化がすすみにくいのですが、こうして、自主的に持ち込んでいただけて、ありがたいことだと思います。
来年度は、島にも回収のしくみが浸透するようにしたいと思います。