11月29日は、語呂合わせで、「いいふくの日」です。(私たちは!)
世間では、「いいフグの日」とかもいいますが、私たちにとってはだんぜん「いいふく(服)の日」です。
実は、市民活動としての、「衣類(古着)の回収」を私たちが最初にしたのが、2年前の11月29日でした。
松山人なのに、なぜか、新居浜市でスタートしました。
(その理由は、おいおいお話しします。)
以来、この日は「特別の日」です。
今年も、初心の新居浜市で、「衣類のゆくえを知るバス研修」を、新居浜市との協働事業として実施しました。
店舗の準備は休みました・・・というか、できませんでした・・・当たり前?
5月くらいに計画を立てたのですが、日にこだわったために、こんな恐ろしい時期とかさなってしまいました。
前回のスタッフ研修(11月18日)よりも、ストックヤードの衣類が増えているように見えました。
この日は300トンということでした。
工場の工程は、19日のブログ(http://ameblo.jp/e-cycle/entry-10711828170.html )で紹介しているので、省略して・・・
バス研修の参加者は、実は、新居浜市内の自治会や老人会など、地域に密着して「集団回収」などに取り組んでいる方々の代表で、それぞれ、自分たちの団体に持ち帰るため、とても熱心に、メモしたり、写真をとったりしていました。
工場見学後は、場所を変えて、ワークショップをしました。
自分たちの地域でできること、「衣類の回収」を進めるためのアイデアなどを出し合いました。
私たちも、初心に帰り、市民(今回は新居浜ですが)の方々のニーズを直にお伺いし、時には、厳しい意見にも耳を傾けつつ、今後の活動をする上で参考となるものでした。
今後も、こういう「バス研修」を主催して行こうと思います。
ブログでも、いろいろご案内していきますね。