昨日は今年初めて東京でも猛暑日となりました。
今朝も5時半に起きてウォーキングをしましたが、その時間でもすでに日向は暑く、空気もジトッとして蒸し暑さがたまったもんじゃありませんでした。
いつもの半分の距離で切り上げてきました。
家に着くと汗だくですぐにシャワーを浴びないと気持ち悪くてしかたありません。
当然夜もエアコンをつけっぱなしで寝ました。
熱帯夜でなければエアコンをつけないで寝るほうが好きなのですが、このところほぼ毎日つけています。
特にずっと湿度が高いのが体にこたえます。
そんな中昨日は熱中症で搬送された人が全国で後を絶たないそうです。
特に高齢者がエアコンを使用しないで家に居て室内で熱中症になるケースも多く見られます。
電気代高騰のおりの節約という意味もあるのでしょうが、窓を開けていれば涼しいと済ました顔でおっしゃる高齢の方もいます。
羊のマンションでも昨日玄関の戸を少し開けて窓からの風を通り抜けさせているのだと思われるオタクがありました。
年配の御婦人が住まわれている部屋です。
でも、通りかかったときは外の風は生暖かく湿ったもので、そんな風を通しても涼しくはならないと思うのです。
熱中症で救急車を呼ぶことにならないかと心配です。
そういえばウォーキング中にも家の外を掃き掃除している高齢の方をお見かけしますが、長袖を来ていたりしますね。
ちょっと体を動かしただけで汗をかくのに、暑さに鈍くなっているのでしょうか。
とにかく注意すれば防げる熱中症で多くの人に迷惑をかけることだけは、避けるようにお願いしたいです。
自分の感覚ではなく温湿度計等の客観的な情報に基づいてエアコンをきっちり使って暑い夏を乗りきりたいものです。(羊)