決まってから教えてよ~大谷選手の移籍先 | e-子育て.comのスタッフブログ~子育て、教育のヒントをお届け~

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長年小学生に学習指導した経験を皆さんにお伝えしたくて、小学生の勉強の悩みや家庭学習、集中力・やる気スイッチの入れ方等書いています。
ブログの内容を実践して子ども2人が東大卒業しました。

テレビを見なくなった理由の一つが、バカのひとつ覚えの如く繰り返される視聴率が稼げそうな?トピックを垂れ流すニュースやワイドショーの存在です。

 

MLBの日本人選手の移籍のニュース、これまでは決まったら「◯◯選手が◯◯チームに◯億円で移籍しました。」と移籍後に報じられていました。

 

 

ところが大谷選手の場合は不確かな噂や憶測で連日どこが本命だの、◯チームに絞られただのかなりの時間を割いて報じています。

 

決まってもいないチームについてあれこれ報じられる内容に興味のある人ばかりじゃないでしょう。

 

大谷は知っていてもMLBは知らない日本人の方が多いんじゃないかな。

 

一方で日本では報じられない世界の動き、アルゼンチンの極右政権がどうなるのかとか、ガザに端を発した中東でのきな臭い動き、あるいはアメリカ大統領選挙の動向など近い将来の日本に大きな影響がありそうな出来事はワールドニュースでしか見られません。

 

こんなだからネットのニュースアプリで国内・国際・政治・経済・科学技術等のニュースサイトの記事を読むことに時間を割くようになりました。

 

大谷翔平選手を画面に映せば視聴率が本当に上がるんでしょうかね?

 

視聴者を馬鹿にしているんじゃありませんか?

 

というより、視聴率という指標が実態を表していないのではないですか?

 

ついこの前までは世帯視聴率よりも個人視聴率の特に若い人たちのデータが広告主に重要視されているから、Z世代向けの番組づくりをしていました。

 

ところが直近ではまた高齢者の視聴率も大事ということで、見直されてきているそうです。

 

いわば移り気な浮動票の若者のだけでなく、やっぱり番組を固定して見る高齢者も見過ごせないということらしい。

 

今のテレビは多くがネットに繋がっているので、サンプル世帯の視聴率ではない視聴データが取れるはず。

 

HDDに録画したら録画率もわかるはず。

 

それに見逃し配信のデータを加えればより実態に近いデータがとれて、それに基づいた番組作りができると思うんだけどな。

 

スマホのアプリなら所有者の基礎データを取れるでしょうし。

 

DX化がもっとも遅れているのがテレビ局かもしれないです。(羊)