小学生の学習指導をしていた時に、「わたしは算数が苦手」「オレ国語が嫌い」などと言う子はたくさんいました。
誰にも多かれ少なかれ苦手な科目や苦手な単元があったりします。
みなさんもそうでしたよね?羊は社会が苦手でした。
この苦手意識ってやつはやっかいなものです。
自分で思いこんでいるから苦手に関することはやりたくないと決めつけているからです。
苦手意識 ⇒ やらない ⇒ますますできなくなる ⇒ 苦手意識が強まる
このような悪循環に陥るからです。
AIが合成したイメージ写真
でも、この苦手意識って何かのきっかけで作られたものです。
例えば算数の苦手意識なら、ある時計算でひどいミスをして点数が悪かった。
あるいは、家族に「算数ができないのは遺伝なのかしらね」と言われた。
そんなことで作られた苦手意識にいつまでも縛られるのは損です。
小学生の早い段階で苦手意識を払拭したいもの。
まずは、保護者の意識から変えましょう。
「うちの子は○○が苦手だ」というのを、本人の前では決して言わないようにします。
意外と無意識に親戚や友人と「うちの子も算数ができなくってさ~」なんて言ってしまっているもの。
少なくとも本人の耳には入れないようにします。
その上で逆暗示をかけるのもいいでしょう。
「この前テレビで言ってたけど、算数が苦手な人っていないんだって。誰でも勉強したらできるようになるのが算数なんだってさ」
算数の勉強が嫌だという意識を弱めて、あとは普通に勉強するだけです。
基本問題から段階的に学習すれば、中学受験レベルはさておき、学校レベルの問題は必ずできるようになるはずです。
受験算数もその延長ですから、途中をすっ飛ばさないで積み上げていけば解けます。
算数は積み上げ寡黙なのですから。
他の教科でも同じように、まず意識改革をしてから基本に立ち返って勉強すればいいのです。
小学生で作られた苦手意識は中学、高校と引きずるので、早い内に解消しておきましょう!(羊)
