久々の更新です。
引越狂想曲でパソコンの前に座っていられる環境ではなかったので。
さて、先ほどの続き。
理系の人間にとっては、化学も単純な算数と同じ原理で化学変化も解けるので、決して難しいとは思わないのです。
でも、話していて気づいたのは、理科というのは社会に比べると一般に使われている言葉と違う学術用語がとっても多いということです。
社会の言葉は、時事ニュースやテレビ番組や歴史ドラマにも普通に登場します。
しかし理科は科学教養番組のような限られたもので出てきます。
大人が見るような健康番組には医学用語が登場しますが。
子どもにとっては知らない言葉ばかりだから、興味のない子にはチンプンカンプンなのでしょう。
結局耳に馴染みのある言葉は理解度が高く、そうでない言葉は理解度が低いという当たり前のこと。
ということは、理科を得意にするには、理科の用語に馴染むのが早道ですね。
NHK Eテレの科学番組を親子で見て、科学用語に慣れたり、「かがくのとも」のような本を読んだりするのが効果的ではないでしょうか。
理系人間としては、理科嫌いが減ってくれるといいなと思います。(羊)
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