「好きなミュージシャンは?」という問いに対しての答えは、私の場合その時々によって変わります。
基本的に、ROCK、POPS、R&B 系が好きで、常に新しいものにチャレンジし進化していく人達に惚れこむようです。古くは小学生~中学生時代にはまった「The Beatles」。ヒットメーカーとして圧倒的な人気を確立した後、特に6枚目のラバーソウル以降、ラストのアビーロードまで、革命的サウンドへの挑戦に圧倒されました。
同じようなタイプで最近またお気に入りなのが、「Led Zeppelin」
一夜限りの再結成にあわせて、最新作ベスト版マザーシップが発売されたばかりです!
- マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【デラックス・エディション】/レッド・ツェッペリン
- ¥3,580
- Amazon.co.jp
このCDは結成から解散まで年代順に曲が並んでおり、その変化・進化(深化)していく過程がひじょうにわかりやすいベスト版です。よく彼らは、ヘビーメタルの元祖といわれたりしますが、そんな安易な表現では表せない独自の音世界を構築するのに成功しており、音楽ジャンルとしての「ヘビーメタル」ではなく、本質的な意味での「ヘビー」で「メタリック」且つ「ブルージィー」で「グルービィー」な音を確立しています。「アキレス最後の戦い」という曲を聴いていただければ、ドラムとギターリフ、ベースが一体となった鋼鉄サウンド体験ができます。おすすめ!
私の惚れこむバンドの条件のひとつとしてもうひとつ、これを書いていて思い当たったことがありました。これはまた明日・・・